2007年09月29日

共鳴する音に痺れた日

3日前のエントリーの続き。ヴィヴァルディ四季の冬第二楽章の伴奏レッスンのあれやこれや。とりあえずガタガタになりつつ最後まで弾いたわけなんだけど、そこでヴァイオリン師匠(Vn師匠)から言われたこと、

Vn師匠「エコーをはっきりさせましょう」
俺「エコーってなんすか?」
Vn師匠「旋律を繰り返すところがありますよね、その部分の記号はピアニッシモなんですけど、弾く時は残響が聞こえてくるように意識してください」


070929.jpg

俺「おーなるほど、そういうことか」
さっそく指摘のパートの演奏を試みる。
前小節のアルペジオを微かに繰り返すハーフタッチ。

何かうまくいかないorz。

Vn師匠「そうそう、方向は合ってますよ」
俺「何か、うまくいってない気がするんすけど……」


頭の中では漠然としたイメージがあるのだが、うまく表現できない。簡単に書くと「山びこ」のように繰り返すイメージなんだけど、それはちょっと違う気がする。

Vn師匠「じゃあ、ちょっと私が弾いてみましょうか」


ということで妻のヴァイオリンをVn師匠が手に取り、アゴの下に構える。そして弓を弾いた瞬間のことだ、

その音色に部屋の空気が変わった。

聴くつもりだった俺は、迷い無く鍵盤に手を伸ばす。背筋が伸びる。背中に聞こえる弦の音、その距離約50センチメートル。Vn師匠が押さえ弾いている弦の音に反応して、隣の弦が自然に震えている。振動も含めて音になっている。その共鳴するかのような音がすごい。単音なのに単音ではない。なんというか、それは背骨を震わせる音、背骨の芯まで通ってくる音、ヴァイオリンの音色とはこういう音だったのかと、齢30を越えて初めて知る。

後で聞いたことだが、正しい指で弦を押さえると共振して音が出るらしい。痺れるじゃねーかVn師匠よ。(プロなら当然らしいっす。あ、そうっすか、素人でスイマセンネー)

話を戻して肝心の表現の部分。Vn師匠の演奏は、確かにエコーしている。そう、ささやくように(ま、これもプロだから当然と言えば当然)。俺も精一杯、残響を意識して弾く「あー、これがここで言うところのエコーってやつなのかな」Vn師匠は俺に付き合って最後まで演奏してくれた。意外に優しいんすねVn師匠。

で、結局うまく自分の中でエコーを捉えることができたかはわからない。たぶんここで言うエコーというのは、そのままの解釈で申し訳ないが「余韻を残す」ということじゃないかと思ってる(漠然としてんなー俺)。正直、的確で具体的なイメージがまだ出てこないっす。練習が足りねえってコトか。。。

あと、簡単なアルペジオの楽譜ゆえに逆に難しい気もするがまぁいい。しかも、伴奏だから合わせていけるかっていうこともあるけどまぁいい。俺はなかなかに面白くなってきた次第である。

ちなみに今回のような音色に痺れる体験は、過去にも一度だけ味わったことがある。今のピアノ師匠の譜めくりを手伝ったことがあるのだが、その時だ。もちろん師匠のピアノは何度も聴いたことがあるし、普段から「すんばらしいぜマイ師匠」と思っているが、ステージで隣に座り聴いた時の格別の感覚は、今でも体に残っている。今回、その時の感覚を思い出した。レッスンとは別の意味で良い体験をさせてもらった。ピアノ師匠の音色に痺れた時と今回は違った感想なんだけど、うまく纏めることができればまたエントリーにしたいなと思う。

※ヴィヴァルディ四季の冬第二楽章は下記に動画あります。
http://kappa.visualclip.net/archives/20070830-1.html
posted by かっぱ at 23:48| Comment(2) | TrackBack(0) | ピアノ

2007年09月28日

君の嫌いな東京も、秋は素敵な街

ハイ、小田和正ですね。前々回のエントリーの続きをとりあえず更新中のはずなんだけど、フィーバーフライデーナイトだというのにブログの更新とは暇だなー俺。いや、いいんすけどね。

帰宅途中の駅前には若人がいっぱいいた。携帯片手の兄ちゃん達とみじけえスカートの姉ちゃん達がワイワイやってて、その向こうでこれまた若いストリートミュージシャンがジャカジャカ魂の叫びを歌ってた。俺は「あいつらお互いをウルサク思わないのかな」とか思いながら軽く目の端で捉えつつ興味を示すことなく通りすぎた次第です。

でも今書きながら思うのは、俺も学生時代ってあんなもんだったよなと、あれよりもっとやぼったかったよなと、醒めた視線を送った自分にとうの昔に過ぎ去りし青春を あ、晩飯は鳥そぼろ弁当食いました。何故かシャケフレークも入ってて美味かったすよ。ん?なんか侘しいな。そんなつもりじゃないんだけどまぁいいや。

さて、今日は暑くてしかしなかなかにいい天気。夕方所用の途中に乗った電車は、久しぶりに空いていてマッタリした空気。富士山が見えるかなと思って席には座らず窓際に立った。富士山は見えなかった。でも夕焼けがキレイで、モヤの効果なのか薄白いオレンジ色が透き通っていて、そうさ、東京の空は汚れているだけじゃないんだぜ。

っとぉ、更新しなきゃと思ってんのにダラダラ書いてしまって、これは「弾幕薄いぞ何やってんの俺!」だな。あー、帰ってきてテレビで花田少年史とか見てしまったのが敗因だ。しかも途中からorz。ベタに沁みる映画なのにもうちょっと金かけろよな。
ったくー、半端に変な気分になっちまった。困った困った修正しないと。

と、いうわけで映画とはまったく関係ない上に季節は過ぎたんだけど、気分は以下の動画な感じ。前奏のリフレインが好きだ。さあて本題の更新やるか?



いや、更新じゃなくてやっぱ練習かな。あー、テレビに釣られたおかげで時間がねえ。

【業務連絡】サトシ君、夕焼けあたりのくだりは、君のイラストがグッドだと手前味噌ながら思ったのだがひとつどうかね。ふと思ったから言ってみたのだが、あ?時間がない。そりゃ悪かったまぁいいや。
posted by かっぱ at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年09月27日

舟歌が人気らしいので再びショパンの名言をば

ちょっと前のエントリー「いつかは弾きたい曲ランキング」っていうTB企画に参加したんだけど、集計結果がでてたので見てきた。リンク先には作曲家別に集計結果を表組みにしたものまで用意されていて有難いことこの上ナシ。興味のある方はとりあえず下記から。

おとのくブログ様:みんなが弾きたいランキング2007
http://otonoku.seesaa.net/article/56804343.html

ショパンがダントツの人気で、やはりそうかと言った感想。ピアノ弾きは皆ロマンチストってことかい?。まー実は俺も人のこと言えないんすけどね、芸風じゃないんで口には出しませんが(書いたけど)。ちなみに恥ずかしながら上位に入ってる曲で結構知らない曲があるのは内緒です。あと俺が夏に目覚めた、愛憎入り乱れる清く正しく美しきアマデウスもそれなりの得票があって無意味に嬉しかったりします。

関係ないけどモーツァルトは昨年?だったかが生誕250年記念だったようで、俺はブームにバリバリ乗り遅れていて、ブログにモーツァルトの話題を書いている時、ちょっと寂しさ感じる秋の風。

私の思い出にはモーツァルトを弾いてくれ

確かこれもショパンの名言だったはず。カッコええのう。俺も今度誰かに言うわ。「俺の思い出にはママゼウスを弾いてくれ(・`ω´・)」って。鉄板でドン引き、間違いない。俺言われたらソッコー弾けませんって応えるけどね。まぁこのネタはもういいや失礼しやした。

しかし皆のランキングを見てるとピアノ気分が盛り上がってきていい感じ。諸先輩方の気持ちがビシバシ伝わってきます。俺もグダグダ気分を改めてピアノ叩きまくり、いや弾きまくりますよと。

※ショパンの舟歌は下記で聞ける。つか、このサイト色々聞けるから使いやすい。
posted by かっぱ at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ

2007年09月26日

初の伴奏レッスン〜ヴァイオリン教室へ初侵攻

昨日に続いて伴奏話。伴奏のでき具合を見てもらうめ妻のヴァイオリン師匠(以後Vn師匠と呼ぶ)の教室へ行ってきた。寝不足で遅刻しそうになり当日練習してない上に完全アウェー。行く前からまったく元気ナシ。ピアノレッスンは流れてしまったというのになーブツブツ……。ボヤきながら教室に到着。しゃーねーなやるか、と思いきや、他の生徒さんのレッスンをしていたのでしばらく見学。年配の方で妻よりはキャリアが長いらしく、難しい曲を頑張って弾いていた。

それを横で聞いていたのだが、だが、だが、やっぱ近くで聞くとヴァイオリンの音ってウルサイ。普通に弾いていても高音はさすがにキツイと思う時がある。そして苦労して弾いている時にでる「グギィーガギィー」といった濁った音がやばい。こんなややこしい楽器をよーやるわと思いつつも、眉間にシワを寄せることもなくすました顔をしてやりすごす。なんてったってアウェーですから。いや大人として普通です。いやスイマセン。自分も人のこと言えない腕ですからね。

その後俺たちのレッスン。Vn師匠はいきなり合わせましょうかと提案。サッパリした性格の方だと聞いていたのだが、このいきなり具合に納得。しかしやり易いと言えばやり易い。すぐに観念してヴィヴァルディ冬第二楽章を演奏(曲を知らない人はコチラから)。

始めるやいなや妻、焦ってヴァイオリン濁りまくる。「グギィーガギィー」どころではない。ガリガリゴリギガグリィ呻きまくり。やべええええ。そんで片や伴奏の俺は、ところどころでアルペジオ消失Σ(゚д゚lll)。ベースパートの低音だけでなんとか生きてますって感じ。えりえねえ!いやありえねえ。そんなガッタガタの状況のまま、なんとか弾き終える。それを聞いていたVn師匠、軽くうなずき

Vn師匠「うん、思ったより合ってますよ」
俺&妻「ハイ???」
Vn師匠「緊張してのミスは目をつぶるとして、これならなんとかなりそうです」

スゲーほっとする、スッゲェーほっとする。

肩から腕にかけてプシュゥ〜と力が抜ける、脱力。ヤレヤレと。
その後いくつかのアドバイスをもらい、何度か合わせをやる。しばらくすると次の生徒さんが来て、妻はその人と合奏の練習&俺はヘルプをして初ヴァイオリンとの伴奏レッスンを終える。Vn師匠からもメドが立ちそうな言葉をもらえて本当に良かった。帰り際、Vn師匠と少し雑談、

俺「ヴァイオリンって音色をちゃんとすることからやんなきゃなんないんで大変すね。ピアノはすぐ音が出るから楽かなって思いましたよ」
Vn師匠「何言ってんですか、猫でも弾けるからピアノは大変なんですよ、頑張ってくださいね」


Vn師匠、お見それしやした。俺もうちょっとガムバリマス。
最後に、このヴァイオリン教室では、レッスン中にいくつか発見というか、新たに得ることがあったんだけど一緒に書いてたら長くなりそうなので、次回のエントリーにつづく。
posted by かっぱ at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ

2007年09月25日

時は流れメロディは流れる そしてレッスンは流れゆく

ヴィヴァルディ冬2楽章の伴奏なんだが、ヴァイオリンとの合わせ練習を始めて少し経った。やっと合うようになってきた。スゲーほっとする。やー適当にでも時間かけると少しは上達するもんですな。あーよかった良かった、メドが立ちそうです。簡単な楽譜なのにね、初伴奏なもんでホント苦労してます。

しかし今までは自分の楽譜を追うのでイッパイだったのが、最近はチョコっと相手の音が聞こえるようになってきた。ステージでピアノを弾く時は暗譜オンリーだったこの俺も、今回は楽譜見て弾くことになりそう。いやー実はねー伴奏ってねー、相手の音が聞こえてくるとねー、これはこれで面白いっす。自分が弾いてる後ろで旋律が流れてくるってイイっすよ。今頃気付きました。セルフィッシュな自分もここに来てやっとモチベーションがあがってきました。ただひとつ、頭の痛い問題を除いて。

その問題は何かというと、もう発表会まで3週間切ってるんです(((( ;゚Д゚)))。ちょっと厳しいかもなと。でもね、もう間違ってもね、イイんすよ。ええ、いいんです。例えミスってもそれは伴奏ということで( ゚д゚)ハァ?、最悪止まらないということで、呑とストップ、升マスト合オンってことでシクヨロです(いつもこのオチだな……)。

ということで、伴奏は置いといて、冬の発表会ピアノ&通常練習&ピアニカ。ま、伴奏があるとはいえこっちがメインなんで、伴奏のモチベに引っ張られすぎないようにしたいと思っている。そう思っているのだが、、、師匠と時間の折り合いがつかず、週末のレッスンがお流れになってしまう。

その結果、9月は1度しかレッスンに行かないというお寒い状況にorz。俺は月に2回のレッスンでやっているので、1回休むとたいそう時間が空いてしまう。以前休んだ後のレッスンでは「どうもご無沙汰っすー」と挨拶をする始末だったりする。

残念ながら今回もご無沙汰な事態になってしまった訳だ。仕方ねえ、約1月ぶりとなる次回のレッスンでは練習しまくって成長した俺のピアノを魅せまくりってことで勘弁してやるか(ん?)と、言いたいところなんすけど、あまり芳しくないんすよね。

冬の発表会の曲についてはなんとかなると思う。それなりに問題もあるがそれなりに解決したり弾けたりでいけるはず。ポップスなので難易度的には易しいのが救いだ。あと練習曲はいつも適当にやってるのを、今回は時間があるのを利用してキアイを入れてやっておけばグッド。ごめん、嘘です。これは途中で飽きてグダグダになる可能性大。とりあえず飽きないようにチマチマやることを目標に。

そしてピアニカ、これが問題。指は慣れていくと思う。が、息継ぎの効果的なやり方を見つけられそうにない。こういう時レッスンを飛ばしてしまったのがツライ、後悔。基本俺がレッスンを受ける目的は、やる気の維持&できないところをなんとかヘルプの2点。それに加えて「色々な表現方法を気付かせてもらえればヤッタゼ」な感じ。ええ大人なんだから「自分でなんとかせえよ」と言われればそうなんすけどねー。ヤレヤレと。

それにしても次のレッスンは10月か。つか、もう10月だよ。今年もあと3ヶ月しかねえよ。時は流れて風に流れて雲も形を変えてるよ。やばいのう、やばいのう。
posted by かっぱ at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ

2007年09月19日

ピアノ練習と名言(かっぱの場合)

ピアノ練習をしていてうまくいかない時、よく「あーっ」とか「くっそー」とか喚いてしまう。で、それを聞いていた妻は、醒めた口調で俺にこう言うのだ、

妻「楽譜に台詞は書いてないよ」

かなり凹む。まじでorz。
先日、この話を師匠にグチったところ、師匠は

師匠「イイですね!それは初耳です。凄い名言ですよ!」と。
(; ̄ー ̄)。〇○(そんなつもりで話したんじゃないんですがね……。


まぁ、ウケたのと名言認定されたので良しとします。ちなみに本日も練習中に言われました。なんといっても言われた直後に襲われる虚脱感がたまりません。ロールプレイングゲームの主人公が、バトル中、敵モンスターの攻撃でマジックポイントを奪われる時ってこんな感じなんすかね。ほんとに不思議な踊りならぬ言葉です。それにしても、ピアノは指の訓練ではなく精神修行だと思い知らされる芸術の秋の夜でした。俺は全然芸術してないなぁ。別にしなくていいんだけど。ちなみに他に知ってるピアノの名言はコレ

自分の耳が許さない音を、弾いてはいけない。

ショパンの名言だったかな?やっぱこういうのを名言って言うんだよ。
でも書いて読み返してみて気付いてしまうんだけど( ゚д゚)ハッ、
耳に自信の無い俺は、どう弾けばいいんですかー(;゚Д゚)/
posted by かっぱ at 01:30| Comment(2) | TrackBack(0) | ピアノ

2007年09月16日

8シーズンズ/EIGHT SEASONS(ヴィヴァルディ&ピアソラ) ギドンクレーメル

Vivaldi and Piazzolla: Eight Seasons
Astor Piazzolla Antonio Vivaldi KREMERata BALTICA Gidon Kremer
Nonesuch (2000/02/29)
売り上げランキング: 471

バイオリニスト、ギドンクレーメルのCD。ヴィヴァルディの四季とピアソラのブエノスアイレスの四季が入ったアルバム。ヴィヴァルディ冬第二楽章の伴奏をやらなきゃ&ピアソラ好きということで迷わず購入。凄いコンセプトのアルバムだと思うのに、アマゾンの評価はあまり良くないんだよね。何で?あとリアルプレイヤーがあればリンク先で試聴もできるみたいなんだけど、俺は何故か無理だった。

ギドンクレーメルについては、以前テレビでピアソラの曲を演奏しているのを見てかなり気になっていた。なんといっても演奏が劇的。ギシギシと軋んだ音で、ノイズのように鳴らしたかと思えば、絞り出すような切ない音色で歌ったりと、なんとも惹きつけられるバイオリン。(ま、他のバイオリニストのCD持ってないんでアレですが)あとクラシックなんだろうけどクラシックじゃない感じもあったりして、そこがまたお気に入り。

とりあえずこの人のピアソラを聴いたことで、バイオリンの音に興味を持つようになった。ちなみにかなり有名なバイオリニストみたいだが、こんな感じの経緯で知るに至ったので、他の作品や経歴についてはまったく知らなかったりする(汗)。さて、そんな昔の印象を元に期待を持ってCDを聞いてみた感想はというと
期待と全然違うΣ(゜Д゜)
いやー、正直あのテレビで見たような演奏を想像してたら、まったく違ってびっくり。思わずCDのライナーノーツ取り出して開いちゃったよ(でも中身は英語+欧州各国語のみで読めませんが(; ̄ー ̄)。とりあえず簡単に言うと見事に期待を裏切られたのである。だが、実はそこがイイ。何がイイって、
ピアソラがクラシックになってるところがイイ。
「オー、これはまた違うなー」という思いで聴き応えがありました。

で、話変わってもうひとつの目的曲、ヴィヴァルディ冬第二楽章について。これはー、、、「速い、早いよっ!」もう速すぎ。本来2分以上の曲なのに1分16秒で終わりました(´・ω・`)ショボーン。いや、演奏はいいんすけどねマジで。冬の風とともに降る粉雪が見えますよ、ええ。でも自分が弾くことの参考になればと思ってた部分があったので、そこについては残念でした。

ということで以上が俺の偏った感想。ま、なんにせよ普通に聴けるアルバムで良かった。相変わらずの美しい音色を堪能できた。結局部屋ではピアソラだの伴奏だのは無視で、普通に1枚全部流して聴いている。


ちなみにギドンクレーメルはこないだ来日してたらしい。俺知らんかったよー。さらに某動画投稿サイトでクレーメルのピアソラ演奏動画があったんだけど、いつの間にか削除されてるよー。削除要請するならサッサとDVD出してくれ。
posted by かっぱ at 23:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 映像・音楽

2007年09月14日

グノシエンヌ第一番 エリック サティ

※知らない人はここから。ダウンロードボタンを左クリックでブラウザから聴けます。
http://patina-di-musica.com/download.php?music_id=1123

2004年の冬に弾いた曲。俺的にサティについては、前衛の人、元祖アンビエントっていう認識なんだけど、師匠曰く「それまでの音楽の常識や理論にアンチテーゼを唱えた人」らしい。俺は理屈についてはよくわからんので、この点については現在でも放置されたままだったりする(汗)。
ただ、楽譜は小節線がなかったり、拍子がなかったりで、知識の無い俺が見てもアンチテーゼな意志がビシバシ伝くる。特に演奏記号?の表記が斬新すぎ「思考の端末で」って、斬新すぎて訳ワカメ。なんて詩的な奴だ、痺れるゼ。

d070914.jpg

ちなみに、今でも楽譜見れば弾くには弾ける。変な楽譜だけど、指使いという意味では簡単。しかしそれ故に練習中は色々と試行錯誤の連続だった。指使いが難しいっていうのとは違う種類の煮詰まり具合で、指の訓練というより考える日々。環境音楽っつうのは、音楽が流れてても気にならないっていう音楽ということで、なんか所謂、歌うような旋律ってのがないんだよね。

でもさー、気にならないように弾けって言われてもさー、どう弾くのよそれは。それ以前に子供〜大人までの発表会のステージでさー、皆の前でたんたんと弾くってつまんなくね?っていうのがあったり、グノシエンヌって別に気にならない音楽じゃ無いよね、っていう個人的な感想があったりで、「じゃあ、どうすんのおまいは」と言われるとどうしよっかなー。って悩んだ。あと、じゃあ何でこの曲を弾こうと思ったんだっていう根源的な話もあったりする。

俺は学生の頃、演劇が好きで色んな芝居を見に行ってた。アングラ系や小劇場系の芝居では、グノシエンヌとかジムノペディが劇中のBGMでよく流れてて、その時の雰囲気が記憶に残っていて、だからサティを弾いてみたいなと思った。で、なんとか薄暗い芝居小屋の、アングラで非日常的でラリった雰囲気を出してみたいと思ったんだけど、アッサリ煮詰まってしまった(何をやっているんだ俺)。でもラチが明かなくても発表会は来るわけで、若干なりふり構わず、指の動かし方や強弱、速度を好き勝手に変えるなど、わかんないなりに工夫して表現を模索した。

そうして出来上がった俺のグノシエンヌはというと、結局は落ち着くところに落ち着いた。何かわけあって意識朦朧な人がフラフラしてるみたいなー、いかにもベタな表現にしか行けなかったorz。だけど教室の仲間からは面白かったと言ってもらえたので、良い意味で捉えて今では良しとしている。苦労もしたし、ま、今あの形で弾くのは甚だ恥ずかしいんですがね( ̄ー ̄;)

ちなみに師匠が俺の完成形を聴いた時は
師匠「あー、わかりますよ。ストーリーが出来てきましたね。夢遊病な世界が出てます」
とのお言葉。俺はこの言葉にかなり気分を良くしてシタシタとよく喋った。
俺「そうなんすよー!ホラ、螺旋階段とかをどんどん上がっていくんだけど全然先が見えなくて朦朧としてラリってくるみたいなー、ま、そんな感じとかをー……」
師匠「・・・・・・、さすがにそこまではわからなかったのですが。。。」
俺「あ、そうすか(´・ω・`)ショボーン、とりあえず俺はグノシエンヌにハマってきた感じなんすよ」
師匠「なるほど。サティってハマる人はホントにどっぷりハマるんですよ。中毒性があるというか、かっぱさんもそっちに行く感覚があるのかもしれませんね」


というやりとり。何かを表現できた気はするんだけど、自分的には微妙なところでこの曲を終えたのかもしれない。正直、この曲からはドラッグミュージック的な中毒性をかなり感じる。しかも嫌いではない。しかし、以後もサティを弾き続けるのは、ちょっと躊躇した。とりあえずこの時も今も、他にピアノでやりたいことが沢山あるので、聴くことはあっても弾き込んでハマることはしていない。
サティの森に入るのはいつかの機会にとっておこう。

最後に、この曲ではいかに表現するかということを学べたのが良かった。ま、表現する以前に間違わず弾くことに四苦八苦なのが現実なんすけどネー。ついでにハマらないとか言いながら、実はジムノペディ3番まで全部マスターしたいっていう下心があったりします(´∀`)ゝエヘ

太鼓の達人 ぽ~たぶる2
ナムコ (2006/09/07)
売り上げランキング: 538
おすすめ度の平均: 4.0
5 今回は飽きがこなそうかな
3 がっかり。
4 2作目発売!(^o^)丿

ウィキによるとこのソフトにジムノペディとグノシエンヌのアレンジ曲が入ってるらしい。ナムコよ、斬新さは認めるが、さすがに太鼓とサティのマッチングはいかがなものか。
posted by かっぱ at 23:57| Comment(2) | TrackBack(0) | ピアノ

2007年09月12日

最近聴いた音楽〜「last・fm」に登録

音楽系のコミュニティサイト「last・fm(ラストエフエム)」に入りました。まぁ、SNSみたいなもんなのかな。最近聴いてる曲が右サイドバーに、同じくアーティストが下記に表示されてます。




このサイト、色々遊べて面白い。上のフラッシュ画像はサイトに登録したらゲットできるブログパーツで、最近俺が聴いてるアーティストを表示している。また俺のブログの右サイドバーにあるのは、上とは別物のブログパーツで、聴いている曲のリストが表示される。iTunesで聴いた曲をリアルタイムに取得して表示しているので、今聴いている曲といってもいいかも。

ちなみに上のフラッシュ画像の「VIEW PROFILE」のところから俺の詳しいプロフィールページに飛ぶと、聴いた曲のチャートが見れたり、アーティスト名や曲名にリンクが自動で張られていて、そこではちょっとした情報や海外版ではなんと、試聴をすることができたりする。(海外版にするのはメニューの使用言語を変更するだけなのでスゲー簡単)

とりあえず他にもあれやこれやと機能があるのは確かだと思うのだが、まだ使い始めたばかりなので色々紹介できないのが歯痒いところ。あと「last・fm」は、欧米で流行ってるサイトっぽくて、日本では後発のためか現時点では認知度が今ひとつみたいなのが残念。またエキサイトIDがないと入会できないという話も聞いたけど、どうやらそういうことはなく普通にできるみたい。
http://www.excite.co.jp/lastfm/
というか、使用言語を英語にすればどっちでも関係なかったりします。

あ、わざわざご丁寧に入会登録アドレスのリンクまで張ったんだけど、俺は決して「last・fm」の関係者とか回し者ではないので、そこんとこは念のためシクヨロです。ただ、この「last・fm」は、日本の某マイミクのSNSみたいにお友達登録機能とかがあるんすよ。で、お友達登録機能があるのはいいんですが、

俺にはまだ友達がいないんです(´・ω・`)ショボーン。なので、このエントリーを読んだ方で「last・fm」やってみようと思った方、既にやっている方、俺と友達になってみようとか思わない?いや、なってみませんか?イヤイヤ、なってくださいよろしくです(うわーっ、マジ友達いねえ奴みたいじゃん俺、つかホントにいないんだけどね。チェッ)。ってことで結局バリバリお誘い系な締めになってしまいスンマセン。友達ウンヌンは置いといて、音楽系ブログをやってる人には結構面白いブログパーツだと思ったんだけどなー。どうなんだろう。

■Last.fm(ラストエフエム)wikiなど
http://www.wikihouse.com/lastfm/
http://ja.wikipedia.org/wiki/Last.fm
posted by かっぱ at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | アンテナ

2007年09月11日

週末のレッスンで目論見を実行〜師匠のため息が漏れないように

日曜はピアニカ&ピアノのレッスンだった。俺の出来はと言うと前のエントリーの状態なので、練習の成果ではなく、練習曲をちょっと頑張ってきました作戦を持ってレッスンへ。この日は予想通りの進行で、まずはピアニカ(ピアソラの曲)から。しかしいきなり予測外れて、合わせて弾いてみましょう、ということになる。
マジっすか( ̄〇 ̄;)

で、合わせてみたものの見事にズタボロな結果に。師匠がかなりテンポを落としてピアノを弾いてくれたので、なんとか最後まで行くことはできたのだが、重音というか和音の部分が抜けまくり+案の定黒鍵が小さすぎてミスタッチどころかまともに弾けず。

あと練習の時から気になっていた点として、2分音符のドを鳴らしながら16分音符を弾いていくといった演奏がうまくできないという問題が。これはスラーも同様で、息使いがどうしても巧くいかない。下記参照
d070911.jpg

散々な感じの初合わせになってしまう。ヤベー、師匠ガッカリため息かなぁ。と思いきや、

師匠「和音やスラーなどは抜いていきましょう。ピアニカはソロの楽器なので、特性の関係もあって無理がある部分もありますからね」
と、意外にも懐の深いお言葉
俺「あー、やっぱそうでしたかー!」
やっぱとか言いつつ実は判って無いのが俺。とりあえずひと安心
師匠「その代わり、息の強弱を活かして音の表現をつけていきましょう。カッコよくなりますよ」との助言。
師匠「バンドネオンの切ない響きや厚く濁った感じが出せればと思うのですがどうですか」
ということで師匠がちょこっと見本をやってくれる。
俺「おー!これはイイ。なるほど」


伸ばした音が終わる時のデクッレシェンドなところが切なくて確かにイイ感じなのである。ちょっとピアニカのポテンシャルを見出して嬉しくなる。で、早速真似てみる。が、できないorz。何回かやってみるがやはりできない。。。そのまま息の感覚を修行する必要アリということでピアニカレッスンここで終了。激しく悔しい。だがモチベーションは上がったので良し。

次にピアノのレッスンに入る。練習足りないので楽譜が追えず止まりまくり。しかし気合でなんとか最後まで弾けたので、結果としては良かった。

師匠「無理矢理最後までいきましたね。まぁ、ピアニカの日なのでピアノはこの位でもいいでしょう」
(; ̄ー ̄)。〇○(ふう、どうやら作戦は巧くいきそうだな。
師匠「とりあえず今の方向で続けて下さい」
と言った後、

指使いがダメな点&楽譜が見えてないところをサクサクっと指摘。更に弾けているフレーズについては、「もっと音楽的にいきましょう」とガスガスアドバイスしてくれる。そしてこの日のレッスンを終える。そう、実はこのアドバイスが俺にとって問題。現時点の俺は、音符を間違えないように弾くことに精一杯で、表現という意味での演奏が皆無なので、師匠のアドバイスについていけないのである。しかも練習量が少ない状態なので拍車がかかる。

表現としての演奏アドバイスをしてくれるコトは、師匠の指導方針の中で気に入ってるところなので、止めて欲しくない。しかし、譜読みを終えた程度の俺はついていけない。これは今回の曲に限らず、曲を始めた段階の時はいつものことで、もどかしさが募るばかりである。余裕を持って楽譜が読めると、初っ端から表現まで考えて練習を始めることができることなのであろうか。これについては、もうちょっと考えてみたい。

とにもかくにもこの日は色々としょうもない企みを持ってレッスンに臨んだわけだが、それはうまくいったようないかないような。。。というか、ピアノの楽曲レッスンの後半辺りで次の生徒が来てしまったのでそのまま終了となってしまった。結局練習曲をそれなりに頑張って来ました作戦は、師匠のため息が漏れることも無かったのだが、練習曲も披露をすることなく終わってしまった。練習曲やって来てたんだけどなー俺。まー、今度サクッと練習曲弾いてやるからいいんだけど。つか、次回はちゃんと練習していけよ俺。
posted by かっぱ at 07:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ

2007年09月07日

ゆるぎない時を刻むために

購入しましたメトロノーム。先日、やっと、今頃。
P9070004.jpg

ピアニカ買ったばかりというのにちょっと買い物しすぎじゃねーの?いやいや、これで伴奏練習もメドが立つというものです。今までは電子ピアノ内蔵のメトロノームでやってたんですが、やっぱ本物はモチベが違います。違うはずです。。。たぶん。や、先日買ったはいいんですが、まだ使ってないんですよ実は。バイオリンと合わせて練習する時間がなくて(´・∀・`)ゝエヘヘ

でも「ブログのエントリーにするんだし使わなきゃ」と思い、せっかくなので「アレグレットな感じで軽快にサクサクっとブログを書こう!」と思ってカチコチ鳴らして書き始めてみたのですが、

ふつーにうるさい。タイピングには合いません。

残念ながら文章を書くのには向きませんでした(当然)。まぁ、ゆっくりとアンダンテにすれば合うのかもしれませんが、たぶんそんなわけないので、巻いたネジが切れるまでは別の部屋に行ってもらうことにしました。俺のタイピング&文章は速度記号を表現できないと悟った(うん、別に表現すべきことじゃ全然ないよね俺)

しかしこのメトロノーム、思ってたより全然安かった。普通に新品買うと1万円くらいするのかと思ってたら、半額以下で買えて無知ゆえの嬉しい誤算。さらに嬉しい誤算がもうひとつ。

070907.jpg

数字の横に速度記号がついていた。これはスゴイ!ちなみにこれを妻に言ったところ「はぁ?今頃?」と返事されました。もしかして普通なの?まぁ、いいや。とりあえずメトロノームを買って初めて、アレグレットが108だと知りました。

や、意味は知ってたんですけどね、数値もなんとなくはー……、でも正確な数値はさぁ、俺が弾く時っていうのは俺の体が軽快な速度っていう認識しかないわけで……、師匠に色々言われてたこともあるんだけどさ、ホラ、CD聴いて適当に弾いてるセルフィッシュなヤツですからー……。とりあえず恥ずかしいのう、恥ずいのう。

まぁ、いいや。これで1つの目印ができたのだ。まだ鳴らしてないというのにこれだけでも買った価値はあったと言える。ちなみにウチのメトロノームの最速数値は208で【prestissimo(伊)プレスティッシモ】というのだった。こんな記号があるのも初めて知った。意味は『きわめて速く』『可能な限り速く』『限界まで速く』。さすがにこれより上は無いんじゃないかな。

何にせよ、これをキッカケにちょっとはメトロノームを使っていこう。そして楽譜を追って目がキョロキョロした場合も、ミスタッチしてオロオロしそうな場合でも、心の底でゆるぎない時を刻める、そんなところに近づけたらいいなと思う次第。なんですけどー、偉そう言いながら、練習はほとんどが深夜なんで電子ピアノ&ヘッドホンになってしまうんだよなぁ(´・ω・`)ショボーン。やっぱ使うのは内蔵メトロノームかなぁ。なので
まずは部屋のインテリアにならないように努力だ。
最後にリンク情報をちょこっとだけ。

■フリーウェアのメトロノームなんてのもあるみたい
小さなメトロノーム miniMetro
変拍子のカウントが可能な小さいメトロノーム
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se335811.html

■個人的に気になったのがコレ(XPだけなのが残念)
ソフトテルミン
マウス操作により、電子楽器「テルミン」の雰囲気を味わうことができる
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se433118.html

何か更に検索してたらアレグレットは「116〜」ってサイトもあるなぁ。まぁ、いいか。
posted by かっぱ at 23:16| Comment(2) | TrackBack(0) | ピアノ

2007年09月05日

ビミョーにサボりを画策中〜調子に乗ってるツケですな〜言い訳エントリー

本日、来るもの拒まず精神で言われるがままにハイハイと浮かれて返事していた自分を振り返ってみた。今抱えてる宿題は、妻の伴奏+ピアニカ+冬の発表会の曲+いつもの練習教本。ハタと気付く( ゚д゚)ハッ、やること大杉。やはり来るものは拒むべきですよ。ええ、ご利用は計画的に、事前にしっかりチェック♪(もはや遅すぎなのである)

このような状態なので練習が散漫になって禿げしくイカン。気分転換のピアノのはずが「うあっー」って感じ。言うなればバイオリンを始めた少年が、数ヶ月後にチェロも始めて指番号が訳ワカメになってパニクってしまったようなものだ。ごめん嘘、それは言い過ぎ。とりあえず俺的に言いなおすと「芸術の秋ってレベルじゃねーぞ」って感じ。まったく誰のせいでこんなことになったと思ってるんだ!

ハイ、ぜんぶ俺のせいなんですけどね

さて、こうやって喚いてても始まらないので、調子に乗ったツケをなんとかしなければ。タスクを整理してどうすれば良いか落ち着いて考えてみた。以下現在のピアノ関係タスク整理。

■ピアノ  映画サントラ 「Some Enchanted Evening/魅惑の宵」 本番12月
■妻の伴奏 ヴィヴァルディ「四季/冬 第2楽章」 本番は10月下旬
■ピアニカ アストルピアソラ「S・V・P/シルブプレ」 本番は12月?
■練習教本 相変わらず音階練習スパイラル 終わり無き螺旋音階段


で、考えてみたところ、うん、やっぱミリ。ちょっと無理だろ。「3時間以上競歩してきた人間に、戻れなんて言うのはムリダ!←世界陸上可哀想だったなぁ」俺はもしかしたらソコソコ暇人なのかもしれませんが、そこはただの一般庶民なんでね、やっぱそれなりに忙しいんすよ。だからさ、諦めよう、そうしよう、決定だ!。
( ´_ゝ`)フーン 諦めたから何?週末のレッスンどうすんの?師匠ガックリするよ、眉間にシワ寄るよ、肩ごしに小さなため息が聞こえてくるよ
イカンイカンイカンそれはイカンザキ。

とりあえずは無難にこなす作戦を立てよう。目的は師匠にサボってたなコイツと思われないようにすること。現状俺は全部こなすのが無理なので、はじめに優先順位が必要だ。まずは妻の伴奏だな。これは妻のバイオリン師匠のタスクで、ウチの師匠は今のところノータッチなので本当は気が進まない。だが本番が10月なので仕方なく最優先事項。簡単&短いのでなんとかなるだろう。

そして次に来るのがピアノかピアニカ。むぅ、迷いどころだがやはりピアニカだな。モチベーションあがってるし次回レッスンで持参する約束だし初挑戦でまだメド立ってないしな。で、ピアノだ。ピアノなのだが、、、このポジションでいいのか?これだとグダグダになるのが目に見えている。でもいいんです!ここでさらに策略を起動。

それは練習曲をちょっとでも頑張っておこう作戦。12月の発表会の曲がグダグダなのは仕方ない(そもそも全部やりたいと思ってる俺が仕方ない)。まだ時間があるし後で集中して練習しよう。代わりにいつも適当な練習曲を、それなりにこなせば次回レッスンは大丈夫なはずだ。ピアノは聞こえても師匠のため息は聞こえないはずだ、眉間のシワも増えないはずだ、カンペキだ!(ホントかよ、5年も俺を見てる師匠にこの始末)なにはともあれこの方針に決定だ。そうと決まれば今から練習だ、練習練しゅうれんしゅうダー。

「できる人」の段取り力―これこそ、いい仕事ができる最強の能力だ! (知的生きかた文庫)
中島 孝志
三笠書房 (2005/11)
売り上げランキング: 12051
おすすめ度の平均: 4.5
5 社会人全員の必携の書!
3 この本の文章の段取りは?
4 核心を衝いている本
posted by かっぱ at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ

2007年09月03日

新楽器スタート

pianika.jpg

鍵盤ハーモニカことピアニカを購入


以前内輪の小さな発表会で、師匠が弾いているのを見て「イイすね」と言ったことから話が進み、先日購入に至りました。学生時代俺は京都にいたんですが、学校の先輩にフォークギター&ピアニカの女性デュオがいて(むろんアマチュア)、よく京都四条河原町でローザルクセンブルクとかのカヴァーを演奏してたのを見に行ってました。

背のちっさい二人だったんですがね、彼女達はその可愛らしいスタイルからは想像がつかないほどアクティブで、彼女達が卒業間際には、下宿を引き払って家財道具一式軽自動車に乗せて、沖縄まで演奏旅行に出たりしてホントはじけてる二人でした。1995年頃の話なんですが、昔のヒッピーとかはあんな感じなのかなぁ。彼女達は今どこで何をしているのだろう。先輩、俺ピアノ始めたんすよ。ま、そんな思い出もあって、ちょっとピアニカは気になっていたので躊躇なく購入したわけです。

写真のピアニカは鈴木楽器のコレ。大人用のもので、2万以内で買えてかなりリーズナブル。あと、ヨドバシ電気とかにも売ってるみたいです。

師匠は俺がピアニカを手にしたときニッコリ微笑んで
「右手だけなので、簡単で楽しいですよ」と気軽に一言。
俺「小学校以来っすよ、やー、楽しみだなー」
ということで、週末はピアニカをやってみたのですが、

むつかすぃぃぃ〜!

どこが簡単やねん!あんたはいつもいつもーっ! や、すんません。俺が欲しくて買ったんです。とりあえずシャウトした理由を言うと、ピアニカは鍵盤の幅が小さい、黒鍵ちっせえ!。ん〜、でもまぁコレは仕方ない。そんなことより問題は、息継ぎが難しい。つか、まだコツがわかってない(当然)。さらに息が続かない(明日からジョギングか?)。ついでに休憩しようと思ってリード(唄口)を外したら、唾がダラーってこぼれてきて「うわぁっ。。」

という感じ。いやピアニカは吹奏楽器なんすよ、吹き終わってゼーゼーして初めて悟りました。気付くのおせえってったく。で、こんな四苦八苦な状況なんですが、難しいとは言いつつも

これはこれで確かに楽しい。

なので週末はちょっとピアノ練習が減りました(ちょっとか?)。ちなみにやろうとしてる曲は、アストルピアソラのS・V・P(シルブプレ)という曲。師匠ピアノに俺ピアニカという編成。実は早弾きソロがある曲。で、例のごとくできもしないのにメチャピアニカ弾いてる自分を想像して、俺は迷わず曲決定(師匠苦笑)。キタコレ、予感がするよ、ヤバイって。とりあえず形になりそうなら冬の発表会でやる予定です。

関係ないけど師匠はピアニカを買った時、まず何をしたかというと、グランドピアノの譜面台をたたんでそこにピアニカを置き、ピアニカのチューブをくわえて、なんと!ピアノとピアニカをひとりで演奏しようとしたらしい。これは鍵盤の幅が違うので、やりにくくて止めたとのこと。

さすが芸術家、さすがプロ、さすがピアニスト!やはりピアノを手放せない人種だと改めて驚嘆。しかしその発想は右斜め45度上どころか、成層圏あたりに行ってると俺は思うのだが。。。でもプロの人達が本気で取り組めば、それなりにやれそうな気がするのがヤバイ。いや、それよりも師匠がチューブくわえてピアノ弾いてるビジュアルがヤバイ。ガチで。

ちなみにピアニカって、ピアニカを「吹く」って言うのか「弾く」って言うのか、どっちが適切なのかわからない。たぶん「吹く」が適切な気がするけど、今度師匠に聞いてみよう。

Paris 1955
Paris 1955
posted with amazlet on 07.09.04
Astor Piazzolla
Unknown Label (1997/02/01)
とりあえずピアノ楽譜(CD付)をピアノ&ピアニカにバラしてやるんだけど、原曲は在庫ナシ。。調べたらこのアルバムにしか収録されてない曲らしく残念。
posted by かっぱ at 23:59| Comment(4) | TrackBack(0) | ピアノ

2007年09月02日

夏のおとしもの

今年の夏は海に行くこともなく花火に行くこともなく、暑さにくたばっていた夏だった。それでも新たな出会いがあったり、ピアノブログを始めることができたりしたので、それなりに充実していたとも言える。おっと、そんな話が書きたいわけじゃなくピアノ話。

夏のピアノ活動を振り返ると、例年にも増して「発表会」の一言に尽きる。キラキラ星変奏曲を弾いた今年の発表会は、史上最大の玉砕にして過去最高の収穫だったと言える。何を得たのかと言うと

モーツァルトを知ったこと
指&腕の力がついたこと


この2点に尽きる。「え?これだけ?」って、ハイこれだけです。でも俺にとってはかなりの拾いものだった。モーツァルトについては今更話されてもねえっていうのもあるだろうし、俺としても、もうちょっと色々知って&整理してから書きたいんで省略。

指の力については、や、これもわかり易く言うの難しくてちょっと書きにくいなー。という感じなんだけど、それじゃ何も始まらないので少し書いてみる。要は16分音符の単音をしっかり弾くコトができなくて、色々悩んでムキになって練習した結果、以前よりもバタバタする事なく弾けるようになってきたと言うこと。当たり前のことでスマン。力が付いた具体的な部分としては

ude.jpg

肘の手前部分の下側の筋肉が以前より明らかに増強された(撮影時はめちゃ拳に力入れてる)。ハノンとかをキチンとやると、もっと力が付いてくるのかもな。なかなかに興味がある。その他の場所も変わってるかもしれないのだが、目に見える形では確認できず。

とりあえず夏のピアノ活動の収穫はこんな感じ。これらは基本7月の出来事だったりする。クソ暑い8月はというと、、、、やっぱバテて寝てました。ピアノはそれなりに弾いてた気がするんだけどなー、お盆過ぎくらいまで何やってたか記憶がおぼろげ、なので以上。

さて、最近ここ10日くらいの間に夏が過ぎ、涼しくなってきて過ごしやすい。ちょっと涼しくなりすぎな感があるのがアレなのだが、それでも夏の終わりは個人的にかなり好きな季節で、往く夏のはかなさに、自然と感傷的な気持ちが染み出してくる。すごくベタにこんな曲を聴いてしまったり



あー、花火いってないのに花火の匂いとか、海行ってないのに波の音とか、夕方の浜辺を歩いてサンダルの中に入ってきた砂の感覚とか、思い出すよなー、名曲。

GOLDEN BEST
GOLDEN BEST
posted with amazlet on 07.09.02
井上陽水 平井夏美 星勝 奥田民生 井上陽水奥田民生 佐藤準 バナナ-U・G-カワシマ
フォーライフミュージックエンタテインメント (1999/07/28)
売り上げランキング: 294
おすすめ度の平均: 5.0
5 すごいよ
5 正に「圧巻」!
5 炸裂!
posted by かっぱ at 23:51| Comment(2) | TrackBack(0) | ピアノ