2007年08月31日

ホンモノに嫉妬する

なんかねー、ウチの妻のバイオリンはねー、まぁまぁのモノを買ってたみたい。浮かれて写真なんか撮ってる始末、練習しろ。

violin.JPG

なんか結構前に買ってた時、Vn師匠に相談して色々選んでるのを知ってはいたんすけどね。最近になって実際手にとってみて「おお、イイねー」と改めて思うわけですよ。いや、ウチにあるのはそんなバカ高い値段の名品なんてことは無いんすよ、むしろバイオリンの中では安め。ただ適当な思いつきで始めたバイオリンのクセに

俺の電子ピアノより高い代物なんですよ


バイオリンは手作りのものだし、上のクラスのものを見れば天井知らずらしいので、電子ピアノより高いのは当然と言えば当然なのだが、あんなのを買うとか言ってたかなぁ。いいヤツのほうがやる気出るのもわかるんですが、妻曰く「どうよ、渋い色のをあえて選んだんだけど」とのこと。ったく初心者の分際で、ったく趣味の分際で(これは俺も)、悔しいのう、悔しいのう。。。

まー、そう言うなら俺もピアノを買えばいいのだが、アップライトにしたとしても、部屋が今より狭くなるのでちょっとツライ。何より深夜練習の人なのでヴォリューム調節できる電子が必須になっている。今の電子ピアノに愛着もあるしね。そんな理由でしばらくはこのままで良いと思っている。

で、良いと思っていながらも、伴奏の練習とかをしていて横で本物のクラシック楽器を見てると、イイナと思ってしまう訳で、ムゥ、このどうしようもない気分。。。特にバイオリンは、ネックの部分とかまじかっけぇなと。工芸品とか言われるのも頷ける。羨ましいのう、イラやましいのう。

関係ないけどテレビで著名なバイオリニストが、バイオリンを部屋に吊るしてるのを見たことがあるけど、あれはどうよ?手入れとかいう名目じゃなくて、オシャレインテリアに使用+自慢用途じゃないの?たぶんそうだよ。え、んなわけねえだろって?そりゃスイマセン。

最後に、モノホン楽器は使い続けてると音が磨かれていくのがスゲー羨ましいっすね。ピアノに関しては音の違いは言わずもがなで、加えてタッチの重さがいいんすよ。ま、無いものねだりしても仕方ないんで、俺はテクとハートを磨いて頑張ります。でも最近あんま練習してないんすけどね。

ちなみに今日のネタ、妻には「器の小さい奴よ」と一蹴される。言い返せずorz。確かに2日に渡っていつもより愚痴の多いネタになってしまったイカンイカン。夏の終わり、来月は軌道修正だ。
posted by かっぱ at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ

2007年08月30日

なんか伴奏やるかもな感じなんだけどさ

しかも妻(バイオリン)の。うあっー、ええ歳して痛いバカップルやなー、と。ホントこっぱずかしいことになりそうで動揺しまくりんぐ。恥ずかしいだけならいいのだが、何といっても俺は人に合わせるのが苦手。弾いてるときは鍵盤と自分の指を凝視するだけでイッパイイッパイなんすよ。

更に、恥ずかしい&鍵盤凝視だけならいいのだが、俺は拍子感覚が欠落してて、楽曲の理解力も無くて、挙句の果てに「俺は俺の思ったように弾けたらいいんだよぉ!」と喚くミスターセルフィッシュなのになんで伴奏かなー。過去に連弾なら師匠と数回やったことがあるんだけど、師匠から失笑を買うばかりだった。そのことを思い出すだにやばいよなー、やばいよなー、ですよねー、ですよねー。

ちなみにやる曲はヴィヴァルディーの四季より 冬 第二楽章


ウーン、曲はほんと美しくてイイですよ、癒されるねえ。そんで聴いてもわかると思うんだけど以外に弾くの簡単そうなんすよ。「オッ、これならイケるんじゃね」と俺も思ったんすよ。ところが楽譜見てガックリ。なんと俺が弾くところアルペジオしかねえ(伴奏なんだから当然か)

つまんねえじゃん(伴奏なんだから当然)しかもこの退屈な伴奏パートというのが俺にとってやばい。師匠に連弾のレッスンを受けていた頃、練習を重ねることで旋律部分はなんとか合わすことができるようになってくる。しかし、伴奏を弾くパートになると何故か全然合わない!で、それを師匠に訴えたことがある。

俺「練習はしてるんですけど、つまんないからか全然身につかないんすよ」
師匠「それはピアノの人にありがちな症状です。ピアノは旋律を弾かないことが無いので、伴奏だけだと退屈に思ってしまうんですね」
俺「ああ、じゃあ無理ってことでイイんすかね」
師匠「いえ(苦笑)違います。吹奏楽やオーケストラをやってる人はコレが普通なんですよ。ピアノでもこういう練習は大切です。ミスタッチしてもいいので正確にリズムを刻むことを心がけてください。メトロノーム使ってますか」
俺「もちろん使ってません!CDオンリーです」
師匠「えっ!(絶句)、それはダメです。確かに退屈かもしれませんが、なるべくでもいいので使ってください」

とのお達しを頂く結果となった。ということでヤバイのだ。

さて、またメトロノームとのストイックな日々が始まるのかな。普段の練習曲でもほとんど使わないんだけどなぁ(これはひどい)。まぁ、上達のための修行というありがちなオチで、モチベーションをあげていくことにしよう。ま、イヤならやめろっていう選択もあるんだけどさ、そもそも今回の伴奏は、妻のオファーという名の命令なのでバックレは無理っぽいんだよね。

ちなみに妻はバイオリン初心者。なのにVn師匠の言葉に踊らされ、アッサリ舞い上がってその気になっている。最近やっと豚の叫び声のような音の間から、バイオリンの音色が聞こえるようになってきたレベル。これでビブラートとかどうすんのかね。ですよねー、ですよねー。なんつーVn師匠だ。あそこのバイオリンの奴らはたぶん俺とは気が合わないと今決めた。妻はドーピングしたペンギンみたいに目を血走らせて、ごっつマジに練習してるけどね。こええよっつったら、楽しいらしい。あ、そうすかそれは良かったですネー。
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2007年08月29日

俺的いつかは弾きたいランキング

ネットを彷徨ってたら、面白い企画をやってるブログを発見したんで勝手に乱入。
おとのく 〜大人のノクターン〜
いつかは弾きたいランキング

http://otonoku.seesaa.net/article/49115784.html
一度もからんだことが無いのに有無言わず乱入しましてどうもです。こういうお題目は1人でやるとつまらないものになりそうで、TB企画として立てて頂いてるのはまことに嬉しい限り。ありがとうございますありがとうございます。ということで早速下記から

【俺的いつかは弾きたいランキング】

1位 月の光 ドビュッシー
■試聴→http://patina-di-musica.com/download.php?music_id=360
やっぱ月の光っすよ。かっちょイイじゃないっすか。曲を聴いてると月明りが見えてくるよね。ウン、こういう映像を彷彿させる曲はかなり好き。3年くらい前に師匠に弾かせてくれっつったんだけど、「時間をかければできると思いますが、まだ早いんじゃないですか」と。クッソー
あと上の試聴サイトの音は、俺的に月の光が見えるところまでにはいって無いところが残念。ま、PCの音だから仕方ない。でもイイ。

2位 即興曲第4番 嬰ハ短調 作品66 幻想即興曲  ショパン
■試聴→http://patina-di-musica.com/download.php?music_id=1322
初めて聴いた時、いっぱい音が鳴っててそれなりに早い曲で、これ弾けたらちょっと俺イケてるように見えるんじゃね?とオモタ(オイオイ……)という結構ナルシーな選曲。ただ、早いから激しい曲っていうのではなく、切ない。そこがイイ。で、コレも3年くらい前に師匠に弾かせてくれと言った。しかも「月の光」が却下されたすぐ後に。師匠は「そっちのほうが更に無理では……」と。がぁーっ
ちなみに上記の2曲をマスターしたら俺はもう満足なのでピアノを辞めようと思ってたんだけど、師匠はそれを見抜いていたんだろうか。とりあえずいずれまた時期を見て師匠にオファーをしてみようと思う。たぶんもうマスターしても辞めないけどね。

で、続いて3位なんだけど、実はもう次はあまり無かったりするんだよな〜(汗)。既に2位でお腹いっぱいっす(苦笑)いや、これはねー、興味が無いっていうんじゃなくて、とりあえずクラシック曲をまだあまり知らないから、特別な思い入れのあるものが少ないというか、裏を返せば何でもいいんで弾きたいっていうことでもあるんだけどね。でもこれで終わりだとせっかくTB企画に参加させてもらってる意味が無いんでShow must go on!

3位 亡き王女のためのパヴァーヌ ラヴェル
■試聴(オーケストラバージョンだけど)
http://patina-di-musica.com/download.php?music_id=1023
この曲の始まりの部分を聴くとさー「風の谷のナウシカ」を連想するんだけど俺だけ?あ、そうっすか。俺としてはコレはかなり褒め言葉なんだけどなー。

4位 ピアノ・ソナタ 第15番ハ長調K.545 第1楽章 モーツァルト
■試聴→http://patina-di-musica.com/download.php?music_id=262
やけに可愛らしい曲で全然俺の芸風じゃないんだけど、いずれ弾きたいと思っている。今年の夏の発表会で「キラキラ星変奏曲」かこのピアノ・ソナタのどちらを弾くかで迷った。曲のヴォリューム的にはピアノ・ソナタのほうが少なくて楽なんだけど、俺は曲を聴いてヤバイと思った。「こーれ弾くのはちょっと恐ええな」と。いつか、キレイではかない音を響かせてこの曲を弾きたい。

5位 ミケランジェロ70 アストルピアソラ (2台ピアノ)
■試聴→http://www.pabloziegler.com/のディスコグラフィーのページの「LOS TANGUEROS」のCD画像をクリックすれば曲目が出てくるんでそこから。
2台ピアノバージョンのCDを持ってる。曲の初っ端からくる疾走感、ドライブ感が最高。クラシックとはちょっと違うかもしれないけど、確実にノれる曲。もし俺の技術が向上してピアノの相棒ができたら一度はやってみたい。

ちなみに原曲はコレ。


ってことで、以上が俺のいつかは弾きたいランキング。とりあえず本日2007年8月29日時点でのもの。まー、読んでみてベタな曲ばかりでつまんなかったって人は申し訳ない。しかしこれが今の正直なランキング。俺はこれから更に色々な曲を知っていくことになるだろうから、自分がどんな風に変化していくか楽しみでたまらない。そして乱入した身分でアレだが来年もこのネタをやれたらと思う。最後に、このようなナイスなTB企画してくれたおとのくブログ様に感謝。
posted by かっぱ at 23:52| Comment(4) | TrackBack(0) | ピアノ

2007年08月28日

ノクターン(夜想曲)第2番変ホ長調 op.9-2 フレデリック・フランソワ・ショパン

2004年の発表会で弾いた曲。あ、もし知らない人がいたら下記のアドレスで聴けるのでどうぞ。聴いたらたぶん「あーあの曲ね」となると思う。それぐらい有名。
http://patina-di-musica.com/download.php?music_id=218
リンク先のダウンロードボタンを普通に左クリックでも聞けます。
ノクターンはピアノを再開してから初めてのクラシック曲だったので個人的に感慨深い。教室の発表会では俺みたいなクラシックを弾かない奴が稀で、子供から大人まで、ほとんどがクラシックを弾いていた。なので「一応1曲くらいはクラシックやっとくか」という消極的&優柔不断な理由で師匠にオファー。

俺「次はクラシックやってみようかと思うんですよ、ただクラシックの曲詳しく無いんで、何かひとつ良さげな曲はないですかね、あ、固い曲とかは嫌なんで聴き易い感じのでシクヨロ頼みます」
師匠「……、そんな適当に言われても困るのですが、そうですねーとりあえず……」

という感じで始まり、師匠がいくつか挙げてくれた中から、
俺「あー、コレ聞いたことある。何か眠い感じする曲ですよネー。そこがイマイチですが、知ってる曲なんでコレにします」
師匠「……、大変かもしれませんよ、大丈夫ですか」
俺「時間もあるし大丈夫っすよ、知らない曲よりマシじゃないですか」


ということですげー適当に「ノクターン」に決まった。ヤバすぐる。今思い返すだに、あの頃の俺はまさに自由な風だった。この無作法ぶりは忘れてはイカンな。そして練習が始まったのだが

すげー後悔した。ソッコーで。

クラシックって難しいんすよ、クラシック知らない奴がやろうとすると特に、普通に、ハンパなく。眠いとか以前に難しすぐる。眠いだとか固いだとかってレベルじゃねーぞゴルァ!、ねみいクセによー。とりあえず習得するのにとても苦労した。譜読みするだけで丸2ヵ月、譜読み終わった時点で「やっとここまできたぁ〜」っていう達成感があったね。6ページ程度の楽譜なのにね。

それから何の曲やってるか人が聴いてわかるレベルに弾けるまで苦悩の日々、自分が思うイイ音で弾けなくて悶絶の日々、気がつけば発表会(泣)
「うあーっ!(((( ;゚Д゚)))」って頭かきむしってたな俺。アホかっちゅーに。ま、そんなおかげでその時は、どうにかこうにか無難に発表会を終えることができた。ムカついた甲斐があった。

しかしこの曲をやったおかげで、以前より練習をするクセが付いたし、考えてピアノに向かうようになった。何よりクラシックに興味が涌くキッカケとも言える貴重なナンバーとなった。あと、適当に選曲してはダメ。ということを学んだウソ実は未だに学んでいない。ちなみにノクターンは今でもたまに弾いている。

さて、ホントはノクターンの曲レビューを書こうと思ってたんだけど、また痛し痒しな思い出語りになってしまった。ホント言うと偉そうにレビューを書くのはちょっとムリっていうのがあるんだけど、とりあえずノクターン(夜想曲)とかショパンについて現在思っている感想を下記に書き殴って終了。

ショパンは眠いんじゃなくて沁みる系
優しげな曲かと思っていたら、ナメルナヨ!伴奏の毒っ気に感動
弾いてると「しつこいヤツだなコイツは」と思う。だがそれがイイ
関係無いけど本人の写真を見る限り、見た目はダサい。
外に放出するより自分の中に入るタイプ?
たぶん現代だとコイツはメンタル部分では引き篭もり系に入るヤツ。
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2007年08月27日

ピアノにおける得意なこと。と言うには歪んでいるが、とりあえず

暗譜です。俺のピアノにおける得意なこと。それだけ?ハイそれだけですスイマセン。ただコレ、暗譜してチャラっと弾いても演奏技術が未熟だとショボい演奏になってしまい、聴いてる人に「だから何?暗譜できるから何?」と言われてハイおしまい。全然凄くなかったりする。
※決して俺のコトではありません。なんて言えません俺よくやるんです(泣

さて、そんな突っ込みどころ満載の俺の暗譜は、覚えるのが早いというより、覚えたらなかなか忘れない。という感じのもの。実際のレッスンで曲を最後まで通して弾けるようになってくると、結構暗譜は自然に進んでいる。ちなみに5、6曲なら今も楽譜見ないで弾ける。という感じ。ただコレ、世の中には暗譜で20曲とかそれ以上弾ける人もゴロゴロいるみたいだから得意とか言うのはどうなのかと。まぁ、いいや。

で、さらにこの暗譜能力に関して言うと、要は楽譜を見ながら弾くことができないから、自然に暗譜能力が鍛えられてしまったと俺は考えている。レッスンで暗譜が進んでくると、師匠から

師匠「私は暗譜苦手なので、かっぱさんの記憶力が羨ましいです」
と、よく言われるが、
俺「イヤ、楽譜見たら弾けないだけなんで(´・ω・`)ショボーン。つか、師匠に羨ましがられる次元じゃないような。。。」

と、意味不明な答えに終始するのみorz。小学校の頃とかは、ほとんど鍵盤を見ることなく楽譜だけを見て弾けたんだけど、今それをやるのはどう考えても無理。1小節ですら確実とは言えない。得意なこととか言いながら、これは最近のエントリーで続いているリズム感&楽譜理解力不足から来た負の産物かもしれない。

自分自身で暗譜に苦手意識が無いのは結構なことだし、維持したいと思っているが、三十路を越えた今から、負の部分を克服することは可能なのか、レッスン時、師匠の手拍子が鳴り止む日は来るのか!果たして!!。。。いや、そうは言っても趣味なんでね、適当ゆっくりで勘弁してください。俺はヘタレやのう、ヘタレな脳。最後に、とりあえず俺から一言言わせると、初見できる奴は化物です。

ウーン、ここ最近というかこのブログの基本路線として、自分を落としてネタにする流れが主だから、自慢系に属する話題を書き始めに持ってくるとなかなかにやりにくい。この分野、プロアマ問わず上には上がいるってこともあるわけだし。まぁ、いいや。

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2007年08月26日

はじまりはいつもカメ〜ピアノ練習における苦手なこと

残暑甚だしきこのクソ暑い中、首にタオルを巻き、短パン&ランニングという伝統の雁之助ルックでチマチマと新曲に取り組む日々なのだが、遅々として進まない。そんな自分にウンザリしている。暑いから停滞しているのではない。そう、いつもそうなのだ。

新しい曲が決まった日、俺は気合を入れて楽譜に向かう、次の日も楽譜に向かう、もちろんその次の日も。めまぐるしい都会の生活の中でなんとか時間をやりくりし、可能な限り楽譜と対峙している(実は対峙しない日も結構ある(´∀`)ゝエヘ)。そうやって10日余りがが過ぎる頃だろうか、俺はあることに気がついて動揺する。「全然進んでねえ!この10日、俺は何をしていたんだΣ(゚д゚lll)」と。そしてモチベーションが落ちていき、曲習得の歩みが今までより一層遅々としたものになる。

今回も同様の状態でここ数日集中力を欠いた練習が続き、グダグダを通してダレダレの現状になっている。こんな有様になっていつも思い出す、この状態を引き起こしてしまうどうしようもなくも単純な原因を。それは

譜読みが苦手&遅い。というか読譜能力に問題アリ

ということ。単純なのでサッサと対処すればいいのだが、せっかちな性分の俺にとってはやっかいな代物だ。譜読みのダメさ加減については、以前のエントリーでも書いたリズム感の無さが原因に挙げられる。さらに俺の場合、これ以外にもうひとつ認識している問題がある(実はひとつどころじゃないのかもしれないが、それは知らん)。どう言えばいいか適切な言葉がちょっと思い浮かばないのだが、要は楽譜の理解力が無いということだろう。

具体的に言うと、俺はキラキラ星変奏曲をやっている時、師匠に指摘されて、初めて弾き方に気がついた箇所があった。下記写真のキラキラ星変奏曲 Var.8の2段目の部分だ。
kira8.jpg

ここはソ ラ ソ ファ♯ー ファー・・・というメロディを、A→B→Cと順番に追いかけて弾く流れなのだが、俺は全くそれに気付かないまま弾いていた(ノ∀`)アチャー。何回もCDを聴いていた&練習もしていたにもかかわらず気付かないという絶望っぷり。
( ´,_ゝ`)プッ とか笑うんじゃねえぞ(゚Д゚)ゴルァ!!
いやもうね、能力ウンヌンの話じゃないのかもね、どうよこの楽譜見えてないっぷりは。つか、こういうことを理解する能力っつうのは養うものなのか。そもそも「楽譜理解力」という言葉が適切なのか?ただ俺がダメでボケてるだけなのか?まあいいや。

で、上記の楽譜理解力については自分から説明できるかどうかわからないので、まだ師匠には聞いていない。しかし譜読みの上達という感じで漠然と師匠に悩みどころを打ち明けてみた。師匠からは、片手づつ練習するという基本的な指導があった他に
師匠「すぐに弾くのではなくて、まず弾く前に歌ってみてはどうですか」
というアドバイスをしてくれた。で、早速歌ってみたところ。

師匠ぉ!歌えない箇所があります(;゚Д゚)/

ということでややヘコム。いや、「歌えない箇所を見つけたということが前進」ということかな。しっかしなー、この歌えない箇所は指の練習しても意味無い気がするしダりぃー。まぁ、俺がダメだから仕方無いわけで。。。あと、とりあえず今回はCDを聞かずに頑張ろうと思っている。次のレッスンまでに手がかりが見つかることを祈るばかり。それにしてもあちぃなー。

譜読みとかのコツも検索すると色々出てきたりするね。でも時間が無いのでスルーしっぱなし。あー、1回最後までいくと練習楽しくなってくるんだけどなぁ。あ、ちなみにショパンの「ノクターンop9-2」の時は譜読みに2ヵ月かかったっすよ俺。師匠もよく辛抱してくれたよなぁ。
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2007年08月25日

若干迷いもありつつ俺のピアノ歴 その3

ええ加減このネタもうええやろ。とか言わないで。書き始めたので辞められず、やっとこさ現実に追いつくことができました。社会人〜現在まで。実は絶望も栄光も無いただのピアノ歴なんですよ。

■社会人時代〜現在
安月給、終電帰り、休日出勤の日々。勤め人にピアノなどやってる暇はない。しかし晴れて2003年、自営業になったのを機にピアノ再開。やー、社会人時代に入って、やっとピアノ歴らしきものの始まりです。ピアノ歴始まりそうなのに何ですが、前2回から今回まで書いてて結構疲れたんでコメントは若干短くなります。とりあえずやった曲をガーっと記録。

●2003年
7月  映画ピアノレッスンテーマ マイケルナイマン
12月 戦場のメリークリスマス 坂本龍一

最初はどういうことかクラシックにまったく興味ナシ。「何、クラッシック?ダサいだろ」って感じ。「アマデウス?何それ食えんの?」って感じ。だせーな俺。

●2004年
7月  ノクターン op.9-2 ショパン
12月 グノシエンヌ 第1番 サティ

俺的に初めてまともなクラシック。エリーゼとかとも違って何かスゲー難しかった。かなりマジになった。また楽曲に対する感じ方というか接し方というか、とにかく感覚が学生時代の頃と比べて違ってきていることを自覚した「この感覚、このプレッシャーは!」おかげ様でここでやっとクラシックに目覚めてきました。ノクターンの左手のメロディにちょっと感動。初めてクラシックCDを買う。いや、まだ買ってないや、レンタルだった。

ここでひとつ関係ない話になるんだけど、俺はクラシックに目覚めたとか書きつつも、今もってそんなにクラシックを聴かない。だから目覚めたとかは言い過ぎかも。というか、一般的な音楽好きの人と比べて俺の音楽を聴く時間はたぶん少ない。なのでクラシックの曲をあまり知らない。恥ずかしながら著名なピアニストに至っては言わずもがなである。

ピアノ関係のブログをやっているクセにこの状況なのは自分でもどうなのか。とも思う。ただ、楽譜をもらって弾き始めるとその曲にのめり込んでいくことが多い。弾き始めると「おお、この曲すげえ」と思うようになって、聴きあさる感じである。クラシックの諸先輩方はこの辺どうなんすかね。

●2005年
7月  ブエノスアイレス午前零時 ピアソラ
12月 楽興の時 シューベルト
    ブエノスアイレスの冬 ピアソラ

アストル・ピアソラを知る。ピアソラは今もかなり気に入っている。レッスン3年目にして初めて師匠にイケてると言わしめた。師匠曰く「かっぱさん、合ってますね、いいですよ」と。嬉しかった。

●2006年
1月  ボレロ ラヴェル 連弾
7月  アンダルーザ グラナドス
10月 ロコのバラード ピアソラ
12月 グリーンスリーブス えげれす民謡 連弾
    愛のワルツ ブラームス

連弾が絶望的に駄目なことが判明。楽譜が難しいとか簡単とか、俺の技術があるとか無いとか、そんなレベルでは無い。人に合わす能力が決定的に欠けていることが発覚。ミスターセルフィッシュ、それが俺。ちなみにこの症状は現在も好調に進行中。いや、これはボケてる状況でもなく普通に悩みどころ。何とかせねば。

●2007年
3月  別れの曲 ショパン ジャズアレンジの連弾
    カルメン ビゼー  連弾
7月  キラキラ星変奏曲 モーツァルト

キラキラ星は今の師匠についてから初めてモノにならなかった曲。ミスタッチしないように弾いてるだけだった。それでもミスりまくりで、手痛い古典の洗礼を受けた。アマデウスは同名の映画が凄かったわけでなく「コイツマジ只者じゃねえ!」と、ここにきてやっとわかった。同時にムカつく奴なのもよくわかった。だせーな俺。諦めきれずに今もチョロチョロと復習の日々。あと冬の発表会に向けて新曲もタラタラと練習中。とりあえず2007年8月現在まではこんな感じ。

やー、それにしても2003年に再開した時、以前の様にしばらくしたら辞めるだろうと思っていたが意外に続いているなぁ。これから先どこまでいけるのやら自分でもまったく検討がつかない。まー、このご時勢ピアノをやる環境をいつまで維持できるかという現実もあるしね。何にせよ自分自身に乞うご期待である。

ということで、これにてヘタレグダグダピアノ歴は終了。ここまで読んでくれた物好きな貴方、大変ありがとうございます。とりあえず後で読み返すとイタタな内容なんだろうなと思いつつ、このピアノ歴からも適当にネタを拾ったり捨てたりして、これからまたボチボチ展開しようかというところです。ではでは。
posted by かっぱ at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ

2007年08月21日

若干迷いもありつつ俺のピアノ歴 その2

前回のエントリーに続き俺のピアノ歴(思い出語り)中学〜大学編。内容薄くなってるとか言わないで。ホントに何もない時代だから(泣)

■中学時代
入学後から運動部に所属。ピアノにはまったく触れない日々。。。だったのだが、2年の時にクラスの女子が「宇宙戦艦ヤマト」のテーマ曲を弾いてるのを見かけ、それがカッコよくてその子から速攻楽譜ゲッツ。メチャ練習&弾き方を教えてもらいマスターする。一瞬だけピアノ復活。で、それからまたピアノに触れない日々。

その後何かあるかと思いきや何も無くそのまま卒業。今ヤマトの楽譜はなくなってしまったが、たぶん弾ける。や、たぶんじゃない弾ける。今書くのやめて弾いた。弾けたから何?とか言われると、ハイもちろん何も無いんですけどネー。

中学時代についてはヤマトの時以外にもピアノを弾きたいなと思う瞬間があったような気がするが、まともに弾いた時期はないと思う。部活と塾と遊びでもうお腹いっぱいだったはず。我が家のピアノが歌うことは無かった。ピアノは沈黙のまま時は流れた。ちなみに楽譜をくれた女子とは恋に落ちることもなく卒業orz。何やってんだ俺、結構人気のある女子だったんだが。

■高校時代
バンドブーム到来。ギターを借りて手にするも指が痛くて速攻挫折ヘタレ全開。押さえてすぐ音が出ない楽器にショック大。バイオリンとかの人は凄いね、フレットすら無いもんな。で、歌謡曲のピアノ楽譜とかを買ってたまに弾いたりする日々。で、次第にそれだけではつまらなくて、先生についてピアノを数ヶ月習う。結局半年くらいの期間だったがピアノ再開。

音大出の姉ちゃん先生で、全然気楽なレッスンで楽しかった。この時にマスターした曲は、Jポップのピアノアレンジの曲(ユニコーンとかボウイとか、、うわっダセ!)と何故か「エリーゼのために」うわっベタ!我ながら何でこういう選曲だったのか、知ってる曲がコレくらいだったからか?あの頃の俺に問いただしたい。そして全力で辞めさせたい。今思い出すだにイタイ、イタイな俺。

そんな中、エリーゼをどうにかこうにか弾けるようになって得意気な頃、エリーゼは小学生がマスターする程度のレベルの曲と知り OTL orz |出口| λ............トボトボ。なんでまぁ、とりあえず楽譜見てちょっと練習すれば、今でも通して弾く程度にはイケルと思う。つか、みんなイケルね、ハイ終了。ベタですがやっぱり好きな曲っす。

■大学時代
大学時代は暇。酒飲んでタバコ吸って小銭でギャンブルやって夜中まで遊んでサークルやって女の子ばっか見て、という感じ。人生の浪費という大いなるモラトリアム。なんと素晴らしい親不孝者。そんな風に暇なので音楽も片手間にやりたいと思ったりする。しかし他の遊びに金を使ってるのでピアノを買うこともできない。そこで安いキーボード兼シンセサイザーを買う。のだが、鍵盤の重さの違いに愕然。ここまで違うものなのかっ!と。

コレは弾くためだけの楽器では無いと買った後に気付く。ほどなくして売り払う。結局ピアノまったく弾かない学生生活。ただ3回生の夏休みに実家に帰省した時、家庭教師のバイトの合間にピアノを1ヶ月ほど集中的に習う。マスターしたのは「ユーモレスク」今はもう弾けないかな。後はまったくピアノ弾かず。というかピアノ無いしな。そんでピアノどころか何も身につかないまま社会の荒波に突入となる。以上。

と、ざぁーっと書いてみたが、いわゆる10代の頃は全然ピアノやってないな。うん、まったくやってない。他にやりたいこととやるべきことがありすぎた。あと小学校があんな感じだったから余計やらなかったんだろうな、ヤレヤレ。ただ、俺の場合とは違ってピアノが好きでやってた子供も、中学&高校で辞めてしまうケースが俺の世代では結構多かった気がする。今のウチの教室も中学&高校生の数が少なかったりするので、今もその傾向は変わってないのかもしれない。

音大行くような奴は続けるから良いとして、それなりに好きで趣味として続けていた子が、中学高校になって諸々の事情で辞めてしまうのは哀しい。この件を書く&考えると、俺ではちょい大き過ぎる題材な上に多方面から論じることもあると思うので取り合えずここまでという感じなのだが、ウチの教室の小学生ピアニスト達を見ている時、ふと、そして強く、本心から思う。
「ゆっくりでもいいから続けろよ」と。もちろん決して口に出したりしないけど。なんてったって俺よりイイ音を出すマセガキクソガキ(一部萌え系)ピアニスト共だしな。とりあえずこの話は、もし考えをまとめることができればエントリーにしようと思う。

さて、話が逸れそうてしまったが俺のピアノ歴その2はここで終了。次回からやっと絶望と栄光のピアノ再開社会人時代へと入る。ん?誰も待ってない?あ、やっぱりそうですかでも続きますんで何卒シクヨロお願いします。では。
posted by かっぱ at 17:42| Comment(2) | TrackBack(0) | ピアノ

2007年08月17日

若干迷いもありつつ俺のピアノ歴 その1

何かこういうの書いてる人そんなにいねえなー。そもそも読んで興味の無い話だからどうかなと思ったり、あとプロの講師&ピアニストのプロフィールを見ると、何とかコンクール優勝とか素人には読んでもその価値がわからない上に、別に聞いてもいねえこと書いてるし、そう考えるとトーシローが書くのは更に寒いだろ俺?と思っている。

ただ、書く内容をボチボチ考えてると、少なくとも記録という意味とネタのメモという点で価値がありそうなので敢えて書き晒す。というわけなんで長文な上にイマイチな内容かもということを念頭によろしく頼みます。下記から俺のピアノ歴。

■5歳
親の独断でヤマハエレクトーン教室に入る。教室の中で男が俺1人という現実に愕然とする+恥ずかしさ爆裂。親はバリバリやる気で鬼のように俺をしごく。だが俺は入学直後から俄然やる気ナシ。また齢5歳にしてYAMAHAブランドに対し強烈な敵対心を抱く。コレが解消されるのはヤマハのCDプレーヤー&ネットルーターを買う20代前半まで続く。YAMAHAの教室経営ビジネスは今もよくわからんが、電子&電気機器のサポート体制はグッドだった。

■小学1年
個人経営のピアノ教室に通い始める。おばさんの先生で結構なスパルタ。今になって気付いたことだが、地域では知られた先生だったようだ。スパルタとは言ってもおだてられられたりもしてたので、アホな俺は気合を入れて練習。この年に赤バイエル開始だった気がする。ん?赤バイエル?ラクショーだろって感じ。しかしこのピアノ教室も生徒は女子ばかりで全然面白くない。ついでに聴き取り(ソルフェージュ?)の授業はつまらなくて数年後に挫折。

■小学2年
野球が流行る。ピアノ俄然やる気ナシ。というか、地域で男は野球やってナンボ。俺も野球やりたくてたまらない。「んなにぃ!男が音楽?恥ずかしいのう恥ずかしいのう」な世界。そして事件勃発。学校で遊んでて左手首骨折。そこから必死に治療の日々なのだが、親の目を盗んでギブスのまま野球をやってて完治遅れる。完治後ピアノ再開するも無論テンション上がらず。

■小学3年
再び骨折!さすが俺。今度は右手の中指骨折&薬指と小指にヒビ。そんでまたまた親の目を盗んでギブスのままドッヂボールとかをやってて完治遅れる、さすが俺。ここでピアノ終了かと思いきや、親と先生が無理やり続けさせる。奴らが恐いので渋々続ける。このあたりで赤バイエル終わったんだっけかなぁ。

■小学4年
あまり記憶が無い。ただ骨折終わってからは先生によくしばかれてたなぁ。もう義務感でしかやってなかったから仕方ないんだが。ちなみにこの頃には黄バイエルやってたかな。

■小学5年
ピアノに行かなくなる。いや、正確にはピアノに行くふりをして遊びに出かける。これが2回位続いた後に先生から親に電話、そして激しく怒られる。しかし懲りずにまたサボり、先生から電話、以下ループ。さすが俺。とりあえず黄バイエルが終わるまでは続けろと親&先生に言われ再開。しかしハノンは10番までも行かずに辞めることが決定。嬉しくてその日の帰りにハノンを河に捨てたのを覚えている。
さすが俺、あの快感は忘れない。

■小学6年
1ヶ月に1回か2回しかレッスンに行かない。先生ももう何も言わず、スゲー酷い出来の時でもマルをくれたりする。親は先生に会うと謝罪ばかり、もう終わってるね。そんな感じの超グダグダで何とか黄色バイエルを終える。と同時にピアノを辞める。
心の底からばんざーい!
あの解放感は今でも忘れられません。世界が俺の元に帰ってきたぜえええ!
ちなみに黄バイエルを河に捨てたかどうかは覚えていない。

とりあえず小学校はこんな感じ。書き終えて気付いたのだが、何とピアノ歴ではなくてただの思い出語りになってしまっているΣ(゚◇゚;)その上色々書いてたら長くなってちょっとイカン。続きをどうするか困ってきた。それにしても、俺にとって小学時代のピアノはまさにトラウマ。ヤバかった。でもまぁ、今となってはホロ苦くも懐かしい思い出の様なものでヤレヤレということにしておこう。

さて、今日は日が落ちてから少し涼しくなってホッとしている。ご近所の植木がサラサラと、柔らかい音をたてて揺れている。風に乗って、秋を思わせる虫の声が聞こえる。冷たい麦茶を傍らに、もう少しこの続きを考えることにしよう。なので中学以降のピアノついては明日以降にシクヨロです。グダグダだけど。
posted by かっぱ at 22:20| Comment(2) | TrackBack(0) | ピアノ

2007年08月13日

バイエルを色で呼んだりしてたんだが

それは一般的では無いらしい。最近になって、やっと気づいてきた事実。
子供のバイエル(上)
子供のバイエル(上)
posted with amazlet on 07.08.13

全音楽譜出版社 (1998/12/10)
売り上げランキング: 12704
おすすめ度の平均: 4.5
3 昔ながらの教本
5 大人でも実用十分!!
5 初めてのピアノ教則本

俺が子供の頃に使ってたのが上記のなんだが、俺たちは「赤バイエル」と読んでいた。上下巻の2巻組みで赤は上巻で下巻が黄色、なので下巻は自然に黄バイエルと呼んだ。

しかし、今の教室の仲間と話をしているとき「子供の頃は黄バイエルとかやってたよ」と言うと、「???」な顔をされ「あー、バイエルのことね」と若干苦笑されてしまった。師匠に至っては「黄色バイエル???何ですかそれは?」と言われてしまう始末。説明するとわかったみたいだったが、不思議顔は拭えなかった。
何か恥ずかしいのう〜恥ずいのう〜。

どうやら赤バイエル黄バイエルという呼び名は標準語では無いのだろう。
何か寂しいのう〜寂しいのう〜。
というか、バイエルって色んな種類があんのな、アマゾンで検索して初めて知った。
posted by かっぱ at 23:29| Comment(2) | TrackBack(0) | ピアノ

2007年08月12日

黒鍵に向かって進め〜俺の音階練習ヘタレ具合

前回練習曲についてあーだこーだ書いたついでに現在やってる練習曲についての話。目下チマチマ(若干イヤイヤ)やってる練習曲はコレ
gakufu1.jpg
ここしばらくの内容は、左ページに●●調の音階があって、右ページにはそれに対応してると思われる曲がある。写真に写ってる右ページはブルグミュラーの曲っぽい「J.F.Burgmuller op.100-8(優美)」と書いてある。今は左ページヘ長調の音階とニ短調の音階を練習中。出来具合を先日のレッスンで師匠に見てもらった。ミスタッチもなく、そこそこの早さで弾けたのでホッとしていたところ。

師匠「相変わらず変に器用というか、まぁ、弾けてるんですが、指が不自然すぎです」
俺「指っすか?別に俺は全然ツラくないっすよ」
師匠「黒鍵を弾く時に人差し指がピョコっと伸びてしまっています。そこを直さないと。前にも指摘したのですが、まだ直ってませんね」

(;゚Д゚)。〇○(しくった、また忘れてたぜ。。。

人差し指がピョコっと伸びた状態というのはだいたいこんな感じ
onkaiyubi1.jpg
師匠「上がる時も下がる時も、黒鍵の場所に近づくように弾きましょう。黒鍵とその先を自然に押さえることができるように指を動かすということです。かっぱさんはミスタッチが恐いのか、鍵盤の縁を弾くクセがあるので、そこを意識してもう一度練習してきてください」

で、師匠に矯正してもらった形がコレ。俺は左手で音階を下っていく時に問題アリ。
onkaiyubi2.jpg
ということでもちろん、マルはもらえず再度トライということになり本日もグダグダと練習中。次回には必ずリベンジを果たしたいと思う。まだあんま練習してないけど。

ちなみに師匠が昔教わった先生はすごく指の太い人で、その先生は黒鍵と黒鍵の間に指を入れると隙間が見えないような状態だった。でもその先生はまったくミスタッチ(隣の鍵盤に指が当たってしまう)することなく難曲を演奏していたという。で、師匠はその指の太い先生に「君は僕より恵まれた指なのだからミスタッチするな」とレッスンで叱咤激励されていたとのこと。
この話を聞いて、それは叱咤でも激励でも無い気が。と思うのは俺だけか?
posted by かっぱ at 16:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ

2007年08月10日

練習曲に終わりはあるのか〜教本を巡るあれやこれや

たぶんピアノを習ってるほとんどの人は、楽曲+練習教本というレッスン内容なのではないだろうか。少なくともウチの教室の大人達は皆そんな感じ。なので、俺はおよそ四年半くらい前にピアノを再開したのだが、そのときから練習教本をやっている。ちなみに使ってる練習教本は下記。
大人のためのテクニックマスター(1)
橋本 晃一 渡辺 明子
ドレミ楽譜出版社 (1998/12/10)
売り上げランキング: 126653
おすすめ度の平均: 3.5
2 初心者にはややこしすぎる
5 ぜひ大人の人に挑戦して欲しい

全部で5巻から成る練習教本だ。中身はバイエルやハノン、ブルグミュラー、ソナチネなどの曲が難易度に応じて織り交ぜられていて、巻が進むごとに難易度が高くなるという、まさに修行のための教本である。むろん修行のための本なので正直全然面白くない。そう、練習曲は面白くない。実はピアノを再開した四年半前の最初のレッスンの日、俺は師匠に練習曲拒否を訴えた。

俺「練習教本ナシじゃダメっすか?子供の頃練習教本やってたんすけど、嫌でピアノもろとも辞めたんですよね。なんで、今も全然やる気無いんですよ」
師匠「そうですか。。。でも、ウチの教室は皆さん練習教本をやっているので、かっぱさんにもお願いしたいのですが」
俺「クラッシックとかにメチャ興味あるわけ無いし、ポップスとか映画音楽とか弾けたらいいんだけなんで、ナシってことで」
師匠「まぁ、ツライ時はお休みしてもいいので、とりあえずやってみませんか。力がつきますよ」
俺「はぁ、そうですか。じゃあ適当にやります」


と、いう感じで訴えはやんわりかわされ、渋々楽曲+練習曲のレッスンを受け入れた。ひでーな俺。で、現在に至る。そして俺は今になって、練習曲の必要性を感じ始めている。しかしつまらないことに変わりはない。だが先日「キラキラ星変奏曲」をやった時に練習曲がレッスンに不可欠だと思ってしまったのだ。

コレといったわかり易く具体的な理由は挙げられないが、キラキラをやっている時に、うまく弾けず自分の力の無さを感じた。そんな中で練習曲を地道にやれば「技術というか地力がつくのでは」という実感を、わずかだが初めて得た。

だから最近は、以前よりも少しだけリキを入れて練習曲に取り組んでいる。しかしダルイ。改めてこの全5巻の練習教本を振り返りつつ色々考えていると、今さらながらに気づいた衝撃の事実。俺は四年半もやってるのに


まだ3巻の前半までしか到達していない ひでーな俺。


ちなみに3巻の難易度はブルグミュラー程度。しかも3巻に入って以前よりも進行が確実に停滞気味。師匠はしばしば、俺が練習曲の不満をボヤくと「楽曲以外のものをやることが重要なのでゆっくりで良いんです」と諭してくれる。スンマセン師匠。つか、俺はこの全5巻が終わるのはいつになるんだ?これからも難易度は上がり続けていくことを考えると、全5巻を40歳までに終わらせることはできないだろう。

それからまた何か新たな教本があるのかもと考えると、遠い、何もかもが遠い。そして俺の残り人生は短い。。。まーライフワークということで妄想はこのへんにして練習曲頑張ろうと思う次第である。でもツマラナイ→でも巧くなるために練習曲→そうは言ってもダルイ→そんなこと言ってると上達しない→以下ループ。。。


上で紹介した奴と下記の教本をセットでやるのがいいみたい。俺はやってないけど。
おとなのためのピアノ教本(1)
橋本 晃一
ドレミ楽譜出版社 (1998/12/10)
売り上げランキング: 2946
おすすめ度の平均: 5.0
5 分かりやすいです
5 簡単でびっくり
4 だまされたと思って
幼少期のレッスンではバイエルを終えるのが精一杯でした。それ以上はムリ、つまんなすぎ。あ、ハノンは4番あたりで放置。あの頃は今よりごっつい苦痛やったなぁ。
posted by かっぱ at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ

2007年08月08日

テレビの新居騒動についての報道を見て思ったこと

5年くらい前にウメズ先生をインタビューする場に同席させてもらう機会があり、先生の某事務所に行ったことがある。その部屋は今騒がれているあの話と同じく、床一面紅白のストライプで、俺はすげー面白かった。その時のインタビュー中&インタビュー前後、先生ご本人はすごく物腰柔らかい受け答えで、どの質問にも気さくに応じてくれた。で、その時の記憶だけでアバウトに先生の印象を言うと「不思議系でイイ人っぽい大作家」という感情を持っている。

なので、最近の新築騒動ついてテレビを見てると「アポ無しじゃないのかな」と思われる取材までされてて、まさにマスコミの餌といった感じで嫌な気分になる。個人的な感情に過ぎないが、無事に落着することを願わん。
景観を保護するということ=異質なるものを排除するということ
http://d.hatena.ne.jp/kiki-the-pixy/20070804


マスコミの餌と言えば最近になって知った話をもうひとつ。奈良の騒音おばさんとして世間で騒がれた「引越しおばさん」は、テレビで報道されてたようなヤバい人じゃ無いようだ。むしろ、被害者として訴えた住民(宗教関係も絡んでる?)の側に問題があったのかもしれない。
下記リンク先を読む限りそれが真実なら、引越しおばさん騒動は、マスコミの報道にかなり問題アリだと言える。もっと早くに知るべきだった、後悔。ま、知ったところで何かできる訳では無いのだが。
ごめんね (´・ω・`) 引っ越しおばさん
http://blog.livedoor.jp/jimuguri/archives/2006-10.html#20061028


14歳 (1) (小学館文庫)
14歳 (1) (小学館文庫)
posted with amazlet on 07.08.08
楳図 かずお
小学館 (2001/07)
売り上げランキング: 95950
おすすめ度の平均: 5.0
5 普遍の真理
5 想像力と創造力の限界を突き抜けた、壮大な「おもちゃ箱」
5 楳図先生お疲れ様でした。
漂流教室より14歳。チキンジョージに鳥肌。恐めだがホラーでは無い。壮大な物語
posted by かっぱ at 19:12| Comment(0) | TrackBack(1) | アンテナ

2007年08月06日

曲決定

先日のレッスンでやっと新しい曲が決まる。やっとと言っても俺の諸事情で発表会以降レッスンに行ってなかったため、ここまでズレこんでしまった。イカンイカン。次回は冬に発表会をやる予定で、テーマは何故かポップス。まぁ、俺は元々ポップスや歌謡曲の方が詳しいので別に問題ナシ。しかも冬の会は夏の発表会と違って小さな会場で演奏するアットホームな雰囲気の会なので気が楽である。その場のノリで決まった冬の会に俺がやる予定の曲がコレ。

魅惑の宵
魅惑の宵
posted with amazlet on 07.08.06
アート・ガーファンクル
ワーナーミュージック・ジャパン (2007/04/11)
売り上げランキング: 2497
おすすめ度の平均: 5.0
5 魅惑の宵
5 心地良く、眠りに落ちてみませんか?


この曲知らん!


タイトルは「Some Enchanted Evening(魅惑の宵)」日本語タイトルがムード歌謡っぽくてイヤなのは内緒。昔の映画の曲らしいがまったく知らん曲に決まるとは。前言撤回、俺はポップス詳しくなかったです。とりあえずいくつか師匠が曲の候補を持ってきてくれて、さわりを弾きまくってくれた中から、なんとなくピンときたので「ああ、コレいいかも」というノリでかなりアバウトに決定。何はともあれ新しい目標ができ再起動完了。久しぶりにレッスンに行って気合が入ったのも良かった。

それにしても俺はサイモン&ガーファンクルはCDを何枚か持ってて、それなりに知ってるつもりだったのに、こんなところでまったく知らないアートガーファンクルの曲に出会うとは意外や意外。楽しみ&譜読み頑張ろう。

下記はミセスロビンソン セントラルパーク1981
posted by かっぱ at 07:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ

2007年08月02日

「こりゃ激しい!」と思ったレッスン話あれやこれや

前のエントリーで書いた矢野顕子のピアノ練習についての師匠とのやりとり話は、あの後も少し話が広がって、激しいレッスンについて話題になった。有名無名問わず、やっぱピアニストと呼ばれるまでになった人(クラシックの演奏家含むかな)は皆、強烈な(一般的感覚でクレイジー)なレッスンをこなしてきたようである。
以下は俺が聞いて「こりゃ禿げしい!」と思ったあれやこれや。

某プロのピアニストは、手が小さいというハンデを克服するため、指と指の間、水かきの部分を切って(手術したのかは不明)手を広がるようにしたらしい。あくまでも聞いた話です。

俺の友達の幼少期の体験。ピアノを弾く時に手首が下がらないようにと、先生が手の下に尖った鉛筆を立てて持ち、その状態でピアノを弾かされていたことがある。

師匠の知人のバイオリン弾きの女性は、弓を弾く際、不自然に腕(肘?)が動いてしまわないように先生が腕の後ろに包丁を構えた状況でレッスンされたことがあるそうだ。

ま、こんなところ。中国雑技団か巨人の星かクラシックかって感じ。恐ろしや恐ろしや剣呑剣呑。と、そうは言いつつ冷静に考えると、長く続けてる人はこの程度の体験は皆色々持ってるのかもしれないな、とも思う。なんてったって表現の分野なので、エレガントなイメージのクラシックの世界も、つかクラシックだからこそ、修羅場くぐってナンボなんですよ、たぶん。芸の世界だからね。

ちなみに俺は小学生の頃にピアノ教室に通い始めたんだけど、まったく練習しなかったので、レッスンの度に先生に腕をしばかれたりしてました。根性ナシなので激しいレッスンに耐えるどころか、しばかれただけでピアノが嫌になり、ほとんどレッスンに行かなくなって、しばらくしてあっさりピアノを辞めました。しかし昨年、その先生とおよそ20年あまりの歳月を経て予期せぬ再会を果たすこととなったんです。ま、この話は長くなるかもなんでまた気が向いたらということで。

ピアノ奏法―音楽を表現する喜び
井上 直幸
春秋社 (1998/11)
売り上げランキング: 12681
おすすめ度の平均: 5.0
5 大好きです。井上先生!
5 初級者から上級者まで
5 表現としてのピアノがわかる本

この手の本って全く読んだことが無いんだけど、どうなんだろう。
posted by かっぱ at 23:51| Comment(2) | TrackBack(0) | ピアノ