2007年07月01日

拍子感覚の欠落

そもそも拍子感覚という言葉が音楽用語的に適切なのかどうかわからないが、まあいい。とりあえずある日のレッスンでの話。

ピアノ教室では練習曲というのがある。課題にしてる楽曲の他に、指を鍛えるための教則本に取り組んでいる。たぶんどのピアノ教室でもやっているはずだ。俺はコレをいつも疎かにしているので、レッスンの時、1回で合格することが無い。ひどい時は1ヵ月ほどかかってひとつ合格する程度である。師匠も「ヤレヤレ」と思っているが、今のところ気長に付き合ってくれている。

あるレッスンの日、俺は練習曲を弾きこんで自信を持ってレッスンに臨んだ。その時はミスタッチ1回もなく、きあいで最後の小節を弾き終えた。最後の音を弾いて背筋を伸ばし、「どうっすか?」と言わんばかりに師匠のほうへ振り向いた(所詮たかが1ページの、しかも練習曲なのですが)。すると師匠は

師匠「かっぱさん、それ4拍子で弾いてます」

俺「ハイ?」

師匠「楽譜、楽譜よく見て、3/4ですよ」

俺「…………( ̄〇 ̄;)!!」

師匠に今一度チャンスをもらい、慌てて弾きなおすがガクガクで全然うまく弾けない。そりゃーもー、半ベソ状態。

俺「し、師匠、3/4ってズン、チャッ、チャッ、でイイっすよね」

師匠「…いや、それだけじゃ無いのですが(苦笑)」

師匠「たぶんかっぱさんは、拍子の無い人ですね」

俺「そ、そ、そうなんすかぁ〜」

その後いろいろと貴重なアドバイスを頂き、ヘコんだまま家に帰る。この日以来、楽譜を今までよりも注意して読むように心がけているが、まだ師匠のアドバイスが身についている自覚がまったく無い。俺に拍子感覚を養うことができるのだろうか。

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posted by かっぱ at 01:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ