2007年05月28日

「近未来」ではなく「近い将来」かもしれんとオモタだけなんだよ……

なんか「ブレードランナー」とか「アキラ」とか「攻殻機動隊」とか「銃夢」とか、結構サイバーパンクな作品は結構好きで読んでたんだけど、下記の記事を読んで、これらの作品が描いている科学技術の世界は、俺が想像してるより結構近い将来のことなのかもしれんな、と思った。

軍事用『超小型無人飛行機』(MAV)、各国が開発中
http://wiredvision.jp/news/200705/2007051423.html

記事の技術は、正確にはサイバーパンクと完全にリンクしてるわけではないんだろうけど、読んでて上記の漫画などのシーンが思い浮かんで「おお、すげえ」と思いつつ「やべえ、もうここまでキテんのか」とちょっと驚き&恐れを覚えた。
いやー、それにしてもこういうのを読むとしょうもない妄想が始まって困る。

そのうちスズメ蜂やアブやハエとほとんど全く見分けのつかないようなタイプの爆弾付き超小型無人飛行機が開発されて、国民は全然そんなこと知らない中でその試作タイプが実戦準備とかに入る社会状況がきたりするんだよ。そんでテスト飛行とかを軍の施設内で極秘にやってたら、バグとか何かの原因でコントロール不能になってどっかに飛んで行ったりして「やべええ!」ってことになるんだけど、小さいからレーダーでも見つけられなかったり、施設から出て飛んで行ってしまったんで、電波も弱くなって完全に見失ってしまう。
その頃俺は摂氏35度の炎天下の中で家の前で朝顔に水遣りとかしつつ暑さでボケーーっとなってるんだけど「ブーン」っていう音がしてきて我に返る。振り返ると顔の周りを飛ぶ物体があって、俺は「うお!ハチ、ハチ!うおぉ!」とか言って、アタオタしながら被ってる帽子かジョウロを振り回しはじめる。俺はすぐに動揺を抑え、落ち着いて狙いを定める。そして「このクソ蜂野郎がぁ!」と思い切り蜂をぶったたく。
しかしその瞬間


ぼがぁん!


とかって見事爆発!俺は朝顔の中にふっ飛ぶ。そしてわけのわからないまま「あぁ、これじゃ、朝顔グチャグチャだよ……」とか思いつつ地面に「ドシャァァ……」と倒れるわけだ。腕とか顔の半分とかなくなってるかもな。マジこええよ。
っていう風なことが頭の中を駆け巡り、妻に上記の妄想を身振り手振り興奮気味に早口でしゃべったところ、妻は

ふ━━( ´_ゝ`)━━ん

と、振り向きもせずに答えました(´・ω・`)ショボーン

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5 前作からがオススメかな
3 ガリィ再び
5 一度読んだら止まりません。

3巻くらいまでしか読んでなくて続きが気になってんだよなー。
posted by かっぱ at 03:19 | TrackBack(0) | アンテナ

2007年05月22日

現在(いま)がわかる!格差社会  宮島 理

現在(いま)がわかる!格差社会―「格差」の実態がサクッとわかる
宮島 理
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久々に社会派本。某雑誌のショートレビューにわかりやすい本だと書いてあったので、図書館で借りてきた。

確かにわかりやすい。どのくらいわかり易いかというと中学校の参考書か!っていうくらいのもの。本の見開きの構成が右ページが文章、左ページがその文章に対応するグラフやチャートとなっていて、まさに学習参考書を読んでるような気分。しかし書いてることは、所得格差に始まり、社内格差、生命格差に出生格差、といった貧富の差を色々な点から調査していて興味深かった。

例えば「厚生労働省少子化に関する意識調査研究」(04年)による若い世代が考える
「持ちたい数の子供をを育てるのに必要な最低限の年収は」という調査

子供を1人持ちたいと考えてる人:年収597〜615万円を想定
子供を2人持ちたいと考えてる人:年収645〜690万円を想定
子供を3人持ちたいと考えてる人:年収652〜782万円を想定

ということらしい。少子化もそりゃあ進むよね、という論調だった。そりゃそうだ。
あとこの本で他に気になった事柄をいくつか。本文で紹介されている「下流社会」という本に書いてあるらしい言葉。

「個性・自分らしさ」を大事にする上昇志向なき自己肯定感が「下流」の特徴

今更だが、個性も無いが上昇志向も肯定感も無い奴はどうするのかな?と思う。「底流」というか下流にも属さない「河口」の海は何が広がっているのだろうか。とか妄想したが、本書の世界の格差についての内容を見ると、中国とかアフリカとかはケタ違いに悲惨で、それを想像すれば俺らも搾取してる組なんだろうし、まぁ適当に頑張るしかないな。と考えたりもした。以上。

追記
posted by かっぱ at 16:00 | TrackBack(0) | 読書

2007年05月17日

もうちょっと愛想よくしとこうかな

まぁ、ネタ気分での書き込みもあるだろうからアレだけど、態度の悪いウェイターがいても、あまりいやな顔せずに愛想よくしてようかな、とオモタ。つか、それが基本なの?やっぱり?あー、コワイコワイ。

■中で働いたら絶対に食えなくなる外食
http://news4vip.livedoor.biz/archives/50966493.html

学生時代、ハンバーグ&ステーキが売りの某ファミレスでバイトしてた友達が
「外では絶対ハンバーグは食わねえ!」
って言ってたのを思い出して、あー、コワイコワイ。

つか、衛生面がヤバそうだってのは今に始まったことじゃないし、昨今のニュースを見ても容易に想像できるし、イヤなら外食しなきゃいいだけの話なんだけど、外食するんだよなー。だったら読まなきゃいいのに、何故かついついこういうの読んでしまうんだよなー。しかも定期的に。あー、コワイコワイ。

で、さらに他にも色々さがしてみたりしてハマっていくんだけど、素に戻るとやっぱ真面目にあー、コワイコワイ。

■中国産の即席ラーメンを食べた学生2名が死亡
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/972313.html
■密かに囁かれている業界別「都市伝説」の謎を追う
http://news.livedoor.com/article/detail/3160642/
posted by かっぱ at 04:07 | TrackBack(0) | アンテナ

2007年05月14日

母の日の夜のこと

「今日13日が母の日だったのか」「何言ってんの、だから前日に送っといたんでしょ」
妻に呆れられる。やはりソツのない奴だ。俺は関心無さ杉かもしれんが。

妻は宵の口より所用で外出。帰りが23時頃になったので駅まで迎えに行くことにした。駅へ続く商店街を歩いていると、シャッターが降りた店の前に自転車を止め、カーネーションを売っている白髪まじりのおばさんがいた。

夜も更け、人通りまばらな商店街で「ひとつ1000円ですよ、半額になってます。いかがですかー」と、少し腰を曲げて申し訳なさそうな姿勢で、道行く人にカーネーションを差し出していた。アーケードの照明はとっくに消えている。

花売りのおばさんから少し離れた別の店のシャッター前には、背の高い男性が立っていた。色褪せた紺色のジャージをを着て、目立たないようにおばさんとその周りに注意を払っているようだった。テキ屋にしては細々としすぎているし、行商にしてもあと1時間余りで母の日は終わる。売れ残りを捌くのにも現実的では無い。「夫婦なのかな?」不審な感じがしたが、カーネーションを除けば、よくある風景とも言えなくはない。

僕は道行く人達と同様に視線を送ることもなく、花売りのおばさんの前を素通りし駅へ向かった。自転車のカゴには4、5本の花束が残っていた。妻と合流し、アーケードに戻ると向かいから歩いてくる学生カップルが目に留まった。カップルは二人とも派手に酔っ払っていて千鳥足だった。彼氏の手にはカーネーションが握られていた。

「なんでカーネーション?いらないしー!」カップルの彼女は大笑いしながら、赤いカーネーションを受け取った。花は1000円では高すぎると誰もが思うほどヨレヨレだった。すれ違うカップルから目を離すと、視線の先には花売りのおばさんの先程と変わらない姿があった。僕は迎えに行く時と同じく、無関心な風で通りすぎた。

ふいに妻が「気になるなら買ってく?」と聞いてきた。
慌てて「買わねーよ」と答えた。
その直後、背中からすごく大きなダミ声が耳を衝いた。
振り向くと酔っ払いカップルの彼氏が叫んでいた。

「おかーさーん、ありがとねー!」

アーケードに可笑しな空気が、一瞬だけエコーした。おばさんは気付いてないのか無視しているのか、何も無かったかのようにやはり腰を曲げてカーネーションを差し出していた。

僕達は商店街を抜け、深夜営業のスーパーに立ち寄り家路に着いた。今日はバタバタなスケジュールで、まともに夕食を食べていない。帰宅してすぐに深夜割引で買った400円の天丼弁当を冷たいまま頬張った。雑事を済ませた後に熱い紅茶を入れ2人で飲んだ。気づけば時間は0時をとっくに過ぎていた。

グーグルブログ検索/投稿1日以内 → 母-の-日 の検索結果 約37,069件(0.10 秒)
posted by かっぱ at 03:00 | TrackBack(0) | 日記

2007年05月13日

ホットココア

昼頃に母親から電話がくる。このところ連絡が多くてダルイ。母さん、俺はマーヒーじゃないんですよ。なにやら妻が花を送っていたらしく、えらく機嫌が良かった。ヤレヤレ。つか、母の日か!ソツの無い仕事に感謝。

さて、黄金週間が終わりあっさり週末、このところ時間の流れについていけてない。GWは某ライブの手伝いや仕事に追われて当初の予定が全然進まなかった。なんか仕事関係は平日より忙しかった気がする。この辺りがリカバーできてないために、時間が早く感じるのだろう。イカン。

とは言え、衣変えをしたり、久しぶりに深い話のできる友人に会ったり、ライブでは出会いがあったりと、充実していた部分も多々あったのでまぁ良しとしよう。

夕方に妻と外食、久しぶりに外をブラブラする。アート系の古本屋を発見し偵察。ハードカバーを2冊ほど購入した後カフェでひと休み&雑談。最近俺の回りでブログポータルやランキングサイトに登録してる人が多いという話題になる。グダグダ書くのもアレなんで、ちょっとそのあたりを探ってたまにはメリハリ効いたものを書いてみるキッカケにするのも面白いかもしれない。

カフェでは久しぶりに生クリーム入りホットココア。落ち着く。ウマい。おかげで眠れなくなったのだが、同じものを飲んだ妻は何故か熟睡している。ヤレヤレ。
posted by かっぱ at 02:06 | TrackBack(0) | 日記

2007年05月03日

ジンギを喰らう

旧友と久しぶりに呑みに行く。店はジンギスカンとお酒の幾寅(いくとら)
ラムしゃぶという珍しいメニューを出しているお店ということでも知られている。本日はラムしゃぶを予約してなかったのでジンギスカン。

この店の肉は、あの羊肉独特の臭味が無い。一言でいうと食べ易い。なのでガンガン食ってしまう。分厚い肩ロースや予めタレに漬け込んだバラ肉など
また店オリジナルのつけダレもあり、タレがなくなってくると、すかさず継ぎ足してくれる。なので更に食ってしまう。ちなみに食材は北海道直送。

他にジャガバタ塩辛のホイル焼きなどを勧められ迷わず注文。ジャガにイカの塩辛というB級グルメかと思いきや、すげー合う。ホイルの中の汁をすくってゴハンかけるとターボ全開。なので二人ともご飯をおかわり。呑みにきてるのに。結局あまり話しもせず、ひたすら食いまくって店を出る。

会う場所が変わっただけで、俺達はまったく成長していないことを確認しあう。時が止まったままのダメ人間。それもまた良し。

その後、腹を落ち着かせるためにドトールに入る。しかしミルクレープを食べる。そしてやっとしやべりがメインになる。話題は俺達の故郷の話。なんと若き日に遊んだ界隈は、今や風俗関係、またその周りにいる連中に蹂躙されてしまっているという。俺はもう5年余りその辺りには訪れていない。あれやこれや話をして別れる。次に呑むのは来年か再来年かもな。

帰宅の電車、揺れる車内で故郷に思いを馳せていた。その界隈は、繁華街に沿って小さな小川が1本流れていた。賑やかなエリアだったが、その川にゴミはなく、キレイな水が流れていた。ゴミの代わりに悩みや怒りを捨てていたからだ。俺だけではなく、誰もが同じだったから、小川の水は澄んでいた。俺は呼び込みの兄ちゃんであり、くたびれた靴で座り込んで泣いているあの娘は、俺だった。ちょうど今頃の季節、繁華街の小川の道は、夜風に柳が揺れているはずだ。

いくつもの景色を思い出すことができる。しかしそれは五年前の記憶ではなく、祖父が話す思い出話のように、遠いものになってしまっていた。だが、別に哀しくもなければ格別な感情があるわけでもない。ただ走る窓から過ぎ去る景色、そこに時間を見ただけだ。



あーやばい。ウエットモードになってもうた。口直しのジンギスカンに懐かしのコレやな。
posted by かっぱ at 01:48 | TrackBack(0) | 日記